日々草

「つれづれなるままに・・」日々の事を記す。

クラス感をあげる方法

2007-02-08 | ドレステリア

いやあ~暖かい日が続くね。
うれしいような・・・うれしくないような・・・
このくらいの気温だと日々過ごしやすいしいいね。
だけど地球温暖化とか異常気象を言う言葉を耳にするにつけうかうかよろこんでもいられないような気がしてちょっと複雑な気分になります。

あんまり意識はしていなかったんだけど昨年は本当に寒かった。(らしい・・)
「らしい・・・」というのは冬は寒いものだし、例年通りのつもりだったんだけど、なんと昨シーズンはスカートを一枚も買っていなかった事が発覚。

寒いからパンツスタイルが圧倒的に多かった。
普段はスカート党のあたくしですが寒さには勝てなかったという事か!
きっと寒いからスカートに目が行かなかったんだろうな・・・
今年はというとその逆。
スカートばっかし買っております。
去年の反動なのかな・・しかもミニスカート率高めです。
朝、眠い目をこすりつつ選ぶ洋服は意外ときっちり天候に左右されてんのね。

そんな今年の暖冬の影響でコートの出番がめっきりありません。
ジャケットを羽織る事が多いのですが、やっぱり冬は冬。
それだけでは寒い。

今年の「元をとったどお!」アイテムはロンググローブとファーのティペット
この2点は連日の大活躍です。

ジャケットだけだと寒いけど、ロンググローブをすると一枚余分に着た暖かさ。
そしてボリュームのあるファーのティペットは暖かさはもちろん洋服の印象もボリュームアップしてくれるので薄着でも貧相にならずスタイルを決めてくれます。

やっぱりファーを加えるとゴージャス感もアップしますよね。
最近のコートは襟元や袖口にファーがあしらわれているものもあるけどそれとは別にちゃんとしたものを一つ買っておくといいですよ。
コートに近いお値段ぐらいするものもあるけどやっぱりそこはケチってはダメ。
そのかわり安い洋服でもピラピラの洋服でもクラス感が圧倒的にかわります。
コートの服地がよくても適当なファーがついているものはすごく安っぽく見えますものね。

ファーって意外と目立つんだよね。
このちょっとしたところがいい素材だと全てがちゃんと高級に見えるから不思議です。

そして買うときのコツは老舗デパートのベテランおばさん店員がいる売り場。
どこぞのおしゃれなセレクトショップでも話があいそうな若い店員さんがいるところでもダメ!

もちろんアクセサリー感覚のものは別ですが品質とボリュームとマダム感にこだわるなら絶対、老舗デパートです。
シンプルだけど長くつかえるものがきっちり揃ってます。
そしてあとは店員の問題。

ベーシックなものを買うならおばちゃん店員なら間違いない。
どんなものがいいかを伝えるとぱっぱっと選んで持ってきてくれます。
しかもこういう商品を見慣れてるんだね。
同じ値段、同じデザイン、同じ色のものでも毛並みとボリュームが微妙に違う。
「こっちの方がいい品よ!こっちになさい!」と選んでくれます。

毛皮好きの毛皮マニア。知識も資金も豊富!という方にはこういう店員さんがいなくても大丈夫なんでしょうけど、シンプルできまりきったデザインを選ぶにはこういう店員さんは力強い味方です。
はっきり言って自分ではもうここまでは分からないし選びきれない。

ものを買うときアドバイス役を上手に選ぶことができればそれだけで賢い買い物ができるのでしょう。
高価で気取ったものを身にまとうことがセレブの近道ではなくて、どこでどのように買い物できるかが大切なのではないでしょうか?

 

 

 


 

コメント
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