日々草

「つれづれなるままに・・」日々の事を記す。

味覚年齢

2007-02-22 | トラットリア

なんだかとってもHITする食べ物が多い。

まずは神田神保町の柏水堂「プードルケーキ」。
よく考え付きましたというようなかわいい かわいいプードルの形をしたケーキ。
もらったら絶対ウレシイ。
ケーキの箱をあけるときのドキドキ感が倍増するケーキです。
箱の中からワンとでてきたら・・・・

さてお次は西荻にある三月の羊「ひつじパンとケーキ」。
こちらもかわいい系の逸品です。
箱から袋からこんなものがぴょこりとでてきたら・・考えるだけでも興奮します。

お菓子って味もそうだけどそれより見た目が重要な食べ物のような気がします。
目で楽しんで味覚を楽しんで・・だから「おかし」がおかしたる所以なのかもしれません。

「おかし」
知的興味をそそられる感覚的、直観的な明るい情趣 by古語辞典

そして最後にあたしを鷲摑みにしたもの「ぷっちょぐみ」
遊びに来たお子から「ぷっちょ」をもらう。
自分では買ったことがないお菓子だったけどこれがウマカッタ。
美味しいよといってお子が1個だけくれたんだけどもう1個ちょうだいといったら断られた。
ええいこうなったら大人買いです。
コーラやソーダという子供だましなフレーバーですが、こういうお菓子は間違いなくこういう味の方がいい。
お上品な味や本物志向のフレーバーでなくジャンクでジャンキーで邪道な味の方がうまいのです。

この「ぷっちょ」はグミ入りのソフトキャンディー。
ぷっちょの美味しさの決め手はこのグミの食感。
このグミだけ食べても美味いよなと思っていたのはあたしだけでなかったのね。
なんと「ぷっちょぐみ」なるものが販売されておりました。
うはは 子供の思考回路と同じようです。
しかも「ぷっちょこ」まであるとは!!!!

お子がくれるお菓子は味も見てくれも「イマイチ」。
もっともっと美味しいものがあるはずなんだけどたまにはこういうお菓子もいいもんです。
遠慮なんかせずにずうずうしくもらった甲斐がありました。

大人の味覚をきどるのでなくお子の味覚も味わってみるとなんだか食べ物の世界があらためて広がるような気がするんだけど・・・どう?

コメント (2)
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