日々草

「つれづれなるままに・・」日々の事を記す。

ブラジルのマザーテレサ

2010-02-06 | Weblog

とても悲しいニュースを読む。
朝日新聞 2/5付 朝刊 7面

ブラジルのマザーテレサといわれた小児科医 ジルタ・アルニス・ニウマン女史の死。
その日、アンルスさんはポルトープランスにあるサクレクール教会での公演を終えた直後に地震に巻き込まれ帰らぬ人となりました。

ブラジルで最も乳幼児の死亡率が高かったパラナ州フロレルトポリスを拠点に活動を初め127人/1000人だった町の乳幼児死亡率は28人/1000人までになる。
そして彼女の関心事は中南米でも最も貧しく乳幼児死亡率の高かったハイチへ。
そして活動を広げようと初訪問が実現した矢先の悲劇。
新聞の文面通り、「矢先の悲劇」です。

使命を持ち、初めてのハイチでの悲劇。
なんともなんともやるせない話。
こういうニュースはなんとも切ない。
ニュースは時にとても残酷だ。


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