日々草

「つれづれなるままに・・」日々の事を記す。

あたしのテリトリー

2006-04-08 | ホーム

本日は益子→佐野のいつものプチ旅行コースをたどる。
1ヶ月前にも益子に行ったけど、いつも行っている店に行けなかったので消化不良をおこしておりました。
と言うわけで本日はリベンジで行ってきましたよぉ!!!

益子には気に入っているギャラリー(お店)があってかならず同じ順序でお店を渡り歩きます。

というわけで教えたくないけどお店を順にご紹介。

まず、お車の方が多いので駐車場は益子共販センターへどうぞ。
ちなみにこちらでは地の野菜とかが売っているのでひやかしつつ通り抜ける。
いいなと思うものは陶器は値段が高いし、作家モノはほとんどなく益子大量生産、お土産バージョンという品がおいてありますので、あまりオススメはできません。
といっても数はおいてあるので時間のない方にはいいのかも・・・
共販センターの中を通らず横の道から正面に向う。

一番最初は陶楽
こちらの2階では作家さんの個展という感じで益子焼が選べます。
しかもお安い。
作家さんが直接、接客もしてくれるし、趣味が合えば「ここからここまで全部ちょうだい!!」と言いたくなってしまうような出会いがあるかもしれません。
(そんな出会いがあっても困るけど・・・)

そして大きな有名店は一切覗かない。
高いし、あたしの趣味ではないものが多いので・・・
まあ趣味とご予算は人それぞれなので一軒づつ覗くのも面白いとは思います。
2番目は「G+OO」(ジープラストゥーノーツ)へ
ここは他のお店と違って雑貨店風。
商品もカフェっぽいセレクトでオウチの食器にも合わせやすいものが多いです。
個性的だけどシンプルというのが適当かな。

3番目と4番目はセットで 「もえぎ」と「陶庫」へ
だいたいここに来れば間違えはありません。
きっとお気に入りに出会えるはず。
もえぎは価格も安いし、日常使いできる器が多い。
陶庫の方が芸術性が高くお値段もちょっと高めかね。
個性を取るか実用性をとるかの問題です。

おいしいお酒を飲むための個性と普段の食卓を彩る青磁の実用性を今回はチョイス。
もえぎで酒器を陶庫で小鉢を買いました。
お値段は酒器が合わせて3800円少々と小鉢が2000円ぐらいでした。

いやあ本日は大満足!!!
行きたいと思ったときに行く事ができるというのはいい事だね。
ドライブ 万歳!です。

免許はもっているけど運転は・・・・・なのでなかなか行きたいところに自力では難しい。
しかも電車で行くのはちと面倒になってしまう。
だけど車で行くとドアTOドアでいけるのでやっぱし便利だよね。
普段、車で通勤をしている
友人の「電車って面倒!」という言葉の意味を実感します。

車にのってどっかに行くと言うのは自分のテリトリーを広げる事になるんだね。
あたしのテリトリーなんか狭いもんです。
うちの相方は日帰りで往復200kmは問題ナシと言う。
あたしの友人に至っては往復500kmもOKという。
500kmって・・ちなみに東京から飛騨高山はたまた白川郷まで日帰りで行き来するというんだからびっくりです。
まあこれは極端な例なんでしょうけどね・・

それぞれ行く先々でお気に入りを見つけて自分の行動範囲が広くなっていると言う事を実感するのはうれしいな。
まるで犬の散歩のようにきまった場所ににおいつけて帰ってくるようにね。
そのニオイが濃くなればなるほどそこが自分の庭になってくるのね。
「益子はあたしの食器棚!」
なかなかいいコピーが浮かびました。

というわけ食器棚からお気に入りを選んでみました。

これもすべて益子での戦利品です。
随分、使い込んでますけどね。
左の器は玉子の殻のような手触りでお気に入り。
洋食器との相性も抜群です。
真ん中は醤油指し。
蓋の安定感が悪いのがたまにキズ。
但し、デザイン重視で選んだので問題なし。
右は今回、仲間入りした青磁の小鉢です。

明日は益子の酒器を使いたくて合わせて買ってきた地酒「燦爛」をメインに酒盛りの予定です。
ウドと蛍烏賊の芥子味噌あえ・そして蕪(かぶら)のあんかけにでもしょうかな?
一杯呑み屋「益子亭」の開店だ!!!
問題は店主であるあたしの酒量が客(相方の事ね)より多くなる危険性が高い事。
店名の変更でバンゴハンダイニング「とぐろ」にしようかな。
鎌首もたげてお客様のお越しをお持ちしております・・・
どうよ こんなん?・・
いいのかこれで!!!

コメント
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