会社のお出迎えカウンターのところに何か置くようにと言う業務命令が下る。
花を飾るというのが一般的。
しかし我が社では無理。
なんせあたしら適当な事務員がやるわけだし・・
毎日なんて経費もでない。
お金をかければ選択肢もひろがるんだろうけどなかなかそういうふうにもいかず・・
難しい問題を頂戴いたしました。
しかもガラスの花瓶があるからそれを使えと言う。
どうすりゃいいんだぁ・・・・??????????
生花は無理。
じゃあ造花でどうにかするか?
しかしおっさんばっかでオフィスというより事務所に近い環境ではいかんともしがたい。
ということで思いつきました。
アイデアソースは「マン盆栽」
パラダイス山元氏が盆栽にフィギュアをのっけて「マン盆栽」と命名したのが始まり。
マン盆栽のマンとは人=マンという意味とラテンミュージシャンの山元氏らしくマンボ!のマンであります。
フィギュアはドイツのプライザー社のもの。
このフィギュアは建築模型やジオラマとかやる人には有名なブランドのようです。
ちなみにカタログも有料。
カタログ代も馬鹿になりません。
あたしが買ったのは数年前で1000円。今はもっと豪華版になっているようで2000円近いです。
フィギュアも5体(5人)ぐらいで2000円前後。
決してお安くありません。
だけど製品をみるとホントに細かい。
これをひとつひとつ手で彩色しているのだと知ると驚くのと同時に価格も妥当なのかなとちょっと納得します。
盆栽ってちいさな鉢の中でいかに植物をとうして物語を造るかでしょ。
その脇役としてちいさな人々たち・・
植物のある風景がこんなに雄弁になるとは!!!
おすすめしますマン盆栽。
さて本題は会社用。
これを建築業の工事現場に見立ててフィギュアを配置。
なんならロゴ入りの社用車の配置する予定。
(勤務先は建設業の部類に入りますんで・・)
ガラスのベースなので半分ぐらいのところまでカラーサンドをいれて見栄えよくしようかな。
結構、いいんじゃない。
ラブリーすぎる造花より、意味のな水盆風なオブジェよりいいかな。
なんせ会社のロゴ組み込もう大作戦ですからね。
ということで材料を買ってきました。
プライザーのフィギュアに虫ピンをつけました6人で1732円
このほかに普通の茶色のサンドも購入。
これを組み合わせます。
あとミニカーはだれかに買ってきてもらおう・・・
会社用だけではつまらないので家用(本日のブログ用)につくってみました。
お題は「夫婦喧嘩は犬も喰わない」でお送りします。
彼らは今、ノートパソコンに腰掛けています。
手元で喧嘩おっぱじめられても困りますもんね。