原左都子エッセイ集

時事等の社会問題から何気ない日常の出来事まで幅広くテーマを取り上げ、自己のオピニオンを綴り公開します。

左都子コレクション ー 左都子が管理してきた預金通帳類 ー

2021年09月19日 | お金
 (冒頭写真は、原左都子が今までの人生に於いて管理してきた預金通帳類の一部。 個人情報保護観点より、背面から撮影しています。)



 「お金」カテゴリーエッセイが続くが。

 本日朝、メインバンクに関するネット情報を見た。 早速、以下に一部を引用しよう。

 メインバンクはゆうちょ銀行が1位
 「メインバンクはどこですか?」の質問に対し、107票、つまり全体の5分の1の人が「ゆうちょ銀行」と答えました

 今回のアンケートは都市部に限らず、全国を対象としたため、地元の有力地銀などにも票が分かれる結果となりました。その中でも「ゆうちょ銀行」がトップとなったのは、その全国支店網の強さによるものだと思われます。大手都市銀行がATM数や店舗数を統廃合で絞っていくなか、全国的に見ると、以前と変わらずに地元の身近な金融機関として親しまれているようです。

          

 1位:ゆうちょ銀行、2位:三菱UFJ銀行、4位:三井住友銀行、5位:みずほ銀行と、大手都市銀行がズラリと上位に並ぶランキングで、ネット系の楽天銀行が5位にランクインしました。「楽天銀行」としての歴史はまだ10年ほどであることを考えると、この結果は驚きです。

          

 持っている銀行口座数は2~4つが8割強
メインバンクに限らず、持っている口座数を聞いたところ、31.6%の人が「3つ」と答えました。続いて26.8%が「2つ」、18.6%が「4つ」。4位の「1つ」まで合わせると、86.2%の人が「4つ」以下という結果になりました。

 ゆうちょ銀行もATM手数料を有料化の予定。今後の動向に注目
大手都市銀行が提携ATMの手数料を有料化・値上げしたことは記憶に新しいですが、ゆうちょ銀行もまた、2022年1月17日からATM利用を一部有料化する予定です。郵便局やゆうちょ銀行本体のATMではこれまでと変わりませんが、駅・ショッピングセンター・コンビニなどの提携ATMでは、夕方以降や休日など一部の時間帯で、ATM利用料が有料化、または値上げとなります。
 預けたお金にはほとんど利息がつかないのに手数料だけが……。歴史的な超々低金利が続く中での手数料値上げは、私たちのメインバンク選びにも影響を少なからず与えるでしょう。

 (以上、ネット情報より一部を引用したもの。)



 原左都子の私事及び私見に入ろう。

 私が自分名義の預金通帳を持ったのは、高校時代に自宅近くの郵便局へ出掛け、「郵便貯金通帳」を作ったのが第一号だ。
 小遣いやアルバイト収入をその通帳に貯め込み、UCバークレー短期留学等々有意義にその資金を利用した。

 次に預金通帳を持った(と言うよりも持たされた)のは、新卒で医学関係の企業に勤めるようになった際だ。 
 当時は、企業と取引のある金融機関を強制的に指定されるのが通常だったが、私が所属した企業もその例外ではなかった。
 それは、忘れもしない「富士銀行・目白支店」の通帳だったのだが。 自宅アパートが板橋区だったのに目白まで行かねばならず、不便だった記憶がある。(キャッシュカードは既にあった時代だっただろうか? とにかく、定期に入れ替えたい際等には、必ず目白支店へ行ったものだ。)
 その後、我が企業もすぐに給与振込選択が自由となり、自宅近くの銀行に作り直した。

 その後も職場が変わる都度、給与振込銀行も移り変わった。
 やはり企業指定金融機関が多く、どうしても新しい通帳を作らねばならなかった。 
 あるいは自己所有不動産物件賃貸業を始めた時にも、これまた不動産会社指定の金融機関への家賃振り込みとなり、新たな通帳を必要とした。

 2本前の「お金カテゴリー」エッセイ内でも述べたが。
 亭主と晩婚後は一家3名の生活費に関してはすべて私が管理したため、それらの通帳も上記写真内に映っている。
 亭主所属企業の給与振込先は本人の自由選択なのだが。 最初に住んだタワーマンションの住み心地が悪かったり、娘が小学校低学年時に学校でいじめに遭ったりして自宅物件を再三買い替え転居し、その都度給与振込銀行を変更してきている。

 私の公的年金受取時には、近くの信用金庫から担当者が我が家へ積極的に営業活動にやってきた。 娘の公立小学校給食費の支払い先が当該信用金庫指定だったために、母の私の名義で通帳を作っていた故だが。
 その担当男性が卒業された大学学長氏が、偶然我が2度目の出身大学大学院にて指導いただいた教官だったり。 お若いにもかかわらず、我が本名と同姓同名の某著名昭和名女優の熱烈ファンでおられて。 そのお蔭で我が家に度々やって来られては女優談義を聞かせてくれたりして、楽しい思いをさせてもらったものだ。
 残念ながら2,3年前に転勤されて、その後の担当者とはそれほどの意思疎通は無い。


 冒頭写真内に、「東洋信託銀行」なる金融機関の通帳もある。
 確かに私は、当時信託銀行が扱っていた貸付信託“ビッグ”が安全商品にして高利息(年利6%と安全商品ものにして当時最高の金利だった!)である事実を自力で発見し、それに他銀行からの乗り換え作業をしたものだ。
 ただ、私が口座を作ったのは他の著名信託銀行だったのだが??
 何故私名義のこの通帳があるのか、かなり不思議だなあ…


 いやあ、それにしてもこれらの銀行通帳を久しぶりに一覧すると、我が資産形成に金融機関利用が十分に役立ってくれてきたことに感謝するばかりだ。

 まあ、何ごとも努力、また努力であろう。
 資産安定運営とてその努力無くして成立する訳もなかろう。


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