原左都子エッセイ集

時事等の社会問題から何気ない日常の出来事まで幅広くテーマを取り上げ、自己のオピニオンを綴り公開します。

やくみつる氏の1日スケジュールを拝見して、TV,DVD視聴時間が長いのに安堵!

2024年06月25日 | 自己実現
 (冒頭写真は、朝日新聞・広告ページより やくみつる氏の1日スケジュールを転載したもの。)


 何を隠そう、この原左都子も2年程前からは19時から21時までの2時間は、日々テレビ視聴をして過ごしていると言って過言でない。

 こんなスケジュールになったのは、我が娘が2年前に30歳にして独り立ちして以降だ。 
 それまでは大抵娘の仕事帰りが遅く 早くて20時半頃、遅いと深夜の0時過ぎることもあった故に。 その時間帯には必ず起きていて娘の夕食の支度をし、夕食タイムにその日の出来事等々を確認しつつ、親としての責任を果した(つもりだった)ものだ。😶 😖 


 上記記載の夜の時間帯に2時間もテレビ視聴をしている事実を、実は後ろめたく感じつつ実行している日々だ。

 まさに我が人生に於いて、こんな余裕タイムが取れるのは2年前からの事であり、何となく後ろめたさすら感じる日々なのだが…


 と言うのも、独身現役時代には日々多忙を極めていて、「余裕時間」なる言葉とは無縁の日々だった。
 とにかく自分自身が学業と仕事そして自身の趣味に好き好んで明け暮れ、その実行のために時間を惜しむことなど皆無だった。
 その合間に人間付き合いも派手で、知人友人らとの各種酒宴には積極的に参加し、有意義な時間を過ごしたものだ。

 そんな時代を経て、晩婚・高齢出産に至った後は、最優先課題として我が子の教育係を自主的に実行した。  夜毎に娘の横にへばりつきサリバン業を果したものだ。

 娘が無事大学を卒業し、就職した暁には 当然昼間は自分自身の自由時間が確保できたものだが。
 とにかく娘の帰宅時間が遅かったため、それを待ち構えて娘の夕食に毎晩付き合い、自ずと就寝時間が遅かったなあ。



 話題を、やくみつる氏の1日スケジュールに戻そう。

 この方 売れっ子漫画家にして、意外(と言うよりも皆そうなのか!??)夜の時間の過ごし方が一般人並み!?? だ。

 要するに、「TV,DVD視聴タイム」が長い事に関しての我が感想だが。

 冒頭にても述べたが。

 何を隠そう、この原左都子も2年程前からは19時から21時までの2時間は、日々テレビ視聴をして過ごしていると言って過言でない。

 これを実行している立場で今尚感じるのが、この行動に対する“羞恥心”と“自責の念”なのである。
 もう既に高齢者域に達している身だし、そんな時間があっても許されるか??と自己弁護してみたりもするのだが。

 実際問題、この原左都子は子ども時代から現在に至るまで、「自分自身の持ち時間」を無駄に過ごしたことが皆無と言いきれる程に、自分自身に“過密スケジュール“を負荷して生きてきていると表現できよう。

 その元凶は、我が親どもにあるとも言えよう。
 
 とにかく精一杯頑張っている私に、親どもは「よく頑張ってるね!」なる声をかけてくれることが一度たりとて無かった。😭 
 そのくせ、(特に母親は)外部に子ども自慢をしまくっていたものだ。「うちの子はよくできるのよ!!」などと…😖 

 年月が流れ、その母(父は亡くなり現在母のみ残っているが)が未だに、私を褒めることは無い。
 米国に渡っている姉が一番の自慢の材料だ! 自らが暮らす高齢者施設内で持ち出すのは、米国の姉自慢ばかりの様子であることを私は熟知している…   (どうしても日本国内で地味に活躍する次女一家よりも、米国暮らしの姉の話題、特に息子のジョージくんがNASAの優秀職員であるがごとくの話題が、ド田舎の高齢者施設内では受けるのだろう… )



 話題がテーマから大いに歪んでしまったようなので、軌道修正しよう。
 
 無理やり表題に戻して。

 漫画家のやくみつる氏が、夕刻からの比較的長時間に及びTV,DVD視聴をされているとの情報を得て、私はすっかり安堵させてもらった!

 そうなんだ! 夜間は酒(の余韻)でも楽しみながらTV鑑賞したって、誰にも文句言われないよね!!

 今夜からも、その習慣続行しよっと!! 😜 😁 


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