goo blog サービス終了のお知らせ 

原左都子エッセイ集

時事等の社会問題から何気ない日常の出来事まで幅広くテーマを取り上げ、自己のオピニオンを綴り公開します。

理想体型を保ち続ける秘訣

2008年02月14日 | 医学・医療・介護
 165cm、47kg。これは私の現在の身長、体重である。 私はこの数値をもう何十年来保ち続けている。
 体型の好みは人それぞれであろうが、私の自分自身の理想体型は“長身スリム八頭身”である。その理想になるべく近い体型を、できれば一生保ち続けようと常に心掛けている。

 人間は身長を自分の好みの高さにすることは困難である。私の身長の理想は実はもう少し高く170cm位欲しかったのであるが、少し伸び悩んでしまったようだ。 それもあって、私は若かりし頃からいつもハイヒールを愛用している。若い頃は10cm位の高さのヒールを履いた時期もあったが、現在はだいたい7~8cmのハイヒールを好んでいる。運動靴等のローヒールものは嫌いで、よほどのことがない限り履かない。どんなに足に豆ができようが、疲れてつらかろうが、場違いでひんしゅくを買おうが、ハイヒール姿でないと自分自身が美的感覚上納得できないのだ。

 身長が自分の努力では変えられないとなると、理想体型に近づけるには体重をコントロールするしかない。
 私は中学生の頃から毎日体重を自主的に測っているのであるが、20歳代半ば頃にはそれをグラフに記録し始めた。結婚して妊娠する直前あたりまでこの習慣を続けた。このグラフを見ると興味深いのだが、排卵周期と共に体重も規則的に変動するのである。この習慣は単に体型維持の目的のみでなく、私にとっては母体健康維持にも多いに役立ったのである。(お陰で私はこの方面での失敗は一切ない。こんなことを暴露していいのか…。でも若い女性には母体健康維持のため、この事例を是非共ひとつの参考にして欲しいのだ。)
 さすがに現在ではグラフはつけていないが、必ず毎日かかさず体重計に乗っている。

 では、私はどうやってこの体重を何十年も維持し続けているのであろうか? その答えは、実は毎日体重計に乗ること以外は何もしていないのである。
 当ブログの前回のお金の記事同様、新聞の下の方の広告欄でダイエット関連の雑誌の広告をよく目にするのだが、どれもこれも涙ぐましい努力を要するようだ。そんなに手間暇かけないとスリムボディを手に入れられないものかなあ、なんて私にとっては不思議である。
 私は決っして遺伝的にスリムな体質ではないと思う。それが証拠に私の母は若い頃から今に至るまでずっと太っているし、私自身も思春期には精神的な不安定感もあったせいか太ったりやせたりしていた。 体重が安定してきたのは大人になって自分なりの体型の理想像が出来上がってきてからのことである。

 それにやはり、ライフスタイルや性格、加えて理想を追い求める執念が体型に及ぼす影響が大きいのではなかろうか。それらの要素に伴う自らの行動が体型をも創り上げるのだと私は考える。
 結局、当ブログの前回の記事「お金の正しい貯め方」と行き着くところは同じなのだが、本人の目標に対する思いや意思の強さや計画力が体型維持に関しても大きく作用するのではないか、という結論となってしまうのである…。


 とは言えども、やはり加齢とは重力には逆らえないものですよね。体重は全然変わらないのになぜか下半身ばかりがふくよかになるような…。
 どうしましょう??!  
Comments (14)    この記事についてブログを書く
« 正しいお金の貯め方 | TOP | 銀座のママの力量 »
最新の画像もっと見る

14 Comments(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
ちょっと場違いで申し訳ないですが・・・ (kuisin)
2008-02-14 20:19:46
ども、kuisinです。
年を取れば段々とシルエットが丸くなっていくのは人間の定めなんでしょうか・・・。でも、悪いイメージだけでもない気がします。祖父母は昔破天荒で世界中を飛び回っていたんですけど、丸くなっていくにつれて落ち着きが備わっていったらしく、今では見事な好々爺に。増えているのは体重ではなく、今までの幸せの分だったり・・・なんて言っちゃったりして(笑)

あ、写真の貼り方についてですが。
とりあえず複数枚写真を記事に貼りたい場合から説明しますね。全部を説明すると結構長いですけど、そこはご勘弁を!

★一つの記事に複数写真を貼る場合★

(1)載せたい写真を登録しておきます。

(2)「画像を選択/解除」をクリックすると、登録してある写真の一覧が出ますよね?最初に載せたい写真の、写真そのものをクリックしてください。(『この画像を使用』は押さないでください)

(3)すると、写真だけが別画面に出てきますので、その画面のURL、左上の「アドレス」の部分をコピーしておいてください。

(4)記事を書く画面に戻り、記事を書きます。そして、写真を載せたい場所をクリックした状態で、『本文(○○文字)』と書いてある横を真っ直ぐ行くと、『URL』と『IMG』っていうのがありますので、『IMG』をクリックしてください。

(5)左上に、スクリプトがどーのこーのと出てきます。そこの「http」の部分に、先ほどコピーした写真のURLを貼ります。そしたら、OKを押してください。なぜかもう一度「http」が出てきますが、これは関係ないので無視し、キャンセルを押してください。

(6)記事のクリックしておいた部分に訳の分からない文字が書き込まれてるはずです。プレビューの方でちゃんと画像が貼られていれば成功です。

あとは、(2)~(5)の繰り返しで、ほかの画像を載せられます。私は試したことがないのでちょっと限界が分かりませんが、3~5枚くらいなら問題ないはずです。大きさも元々の写真の大きさになってますので、だいぶ大きいはずです。


★写真の大きさを変える★

これは、登録する際に、『gooブログ標準』と『オリジナル』がありましたよね?この時、『オリジナル』で登録すると、元々の写真の大きさのまま貼ることが出来ます。

★写真を入れる場所の設定★

これも、複数貼る場合の手順で指定できます。貼りたい場所をクリックした状態で、『IMG』を押し、画像のURLを貼って、OKを押す。これで大丈夫です。


長くなってすみません!また分からない点があったらご連絡くださ~い!

ではでは。
返信する
kuisinさん、お忙しいのに… (原左都子)
2008-02-14 20:37:28
kuisinさん、お忙しい時にはいないふりして下さいね。もう、若い子をつかまえて申し訳ない思いですよ。(だったら最初から呼ぶなって???)

よくわかりましたからね!
もう一人で頑張れますから。

ではでは、私も独力で頑張ります!

 


返信する
写真を変えましたね (右の脳しかない館長)
2008-02-15 16:20:23
加齢とともに女性は洋ナシ、男性はリンゴ型にと言われますが、普通の生活ではそれも自然でよう
私のように仕事が運動だとまた違いますが、それでも下半身の運動は重要視してます、止めたら怖いです 
返信する
館長さん、それを防ぐにはどうすれば??? (原左都子)
2008-02-15 16:38:46
館長さん、さすが専門家からのご意見ありがとうございます。

私はごく普通の生活をしている部類だと思います。 都会生活はよく歩いたり階段の上り下りは多いのですが、それでも運動不足感は否めません。
具体的にどのような運動をすると洋ナシ型の進行を阻むことが可能でしょうか??
是非とも、スペシャリストの館長さんのアドバイスをお願い致します!!  
返信する
食事やスポーツ (n.anastasia)
2008-02-15 17:35:57
どのような生活(食事内容とか、運動)をなさっているのか、気になります。

私は、胃が小さいので、ある日沢山食べても、次の日、あまり食べられないので、太れません。でも、日本にいた時の食事より、フランスでの方が、脂っこい食事なので、何キロか太ったのですが、1日に随分歩くし、若さを保つため(?)ヨガをしているので、ま~、大丈夫かな?
返信する
すごく簡単なことですけど (右の脳しかない館長)
2008-02-15 18:00:38
筋力が落ちると肉が下に集まる・・
マット体操も良いし、逆立ちもいい、わかるでしょう
この簡単な理屈が、その通りなんです 方法は手近に
出来るスペースでご自分のアィデアを・・・・
うちのジムの女性会員の奥さん達にはプラスチューブを使ったトレーニングをさしてます。
返信する
あ、練習生が来た! (右の脳しかない館長)
2008-02-15 18:12:23
ジムワークに入ります では、スリムなボデーを!
返信する
夫と同じやり方です! (量さん)
2008-02-15 18:49:43
うちの夫も、体重計に乗って、それを記録して壁に貼っているだけで痩せました。
良く頑張っていると思います。
一方私は生涯で最大の重量に!
双子がお腹にいたときより凄いってことです。
やばいぞ・・・・・!
ここに宣言!今日から毎日体重を量ります!
返信する
あー羨ましい! (haruko)
2008-02-15 20:47:56
私なんぞ、心(意志)が弱い→太る→浪費する→金が貯まらない→酒に飲まれる→寂しさに弱い、とまさに悪循環スパイラルの人生です・・・
返信する
anastasiaさん、館長さん、やっぱり意識した運動がポイントですよね。 (原左都子)
2008-02-16 06:35:36
anastasiaさん、館長さん、アドバイスありがとうございます。

私は音楽が好きでよく音楽に合わせて踊っているのですが、自己流のダンスなので運動に偏りがあると思います。下半身を意識した運動がポイントかもしれませんね。
 
返信する

Recent Entries | 医学・医療・介護