(冒頭写真は、原左都子の娘が16歳時に美大予備校の授業内で描いた自画像。 バレエ「デフィレ」の舞台にての写真を元に絵画として制作したもの。)
本日、原左都子は某事情により体調がすぐれないため、体調不良でも綴り易そうなテーマにて、エッセイを公開させていただきます。
参考ですが、現在体温が38℃ちょうどです。
(その発熱の原因に関しては、どうしても皆さんへはお伝え出来ない立場ですので、どうか悪しからず。)
えっ? 寝てろって??
病気や怪我で寝るのは、昔から嫌な性分です。
特に家庭を持って以降は、一家の要である私が寝ているわけにはいきません。
むしろ何かに集中することこそが、早期の回復につながると信じておりますので、そうします。
それでは、冒頭絵画の説明をしよう。
この絵画は、上記の通り娘が16歳時に美大予備校の授業内で描いた自画像であり、バレエ「デフィレ」の舞台にての写真を元に絵画として制作したものだが。
我が娘が、高校在学中に美大受験をめざし美大予備校へ夜な夜な通っていてた事実に関しては、幾度かバックナンバーにて公開している。
とにかく予備校一の劣等生で、デッサンも下手ならば何を制作しても超下手くそで、評価Dばかりをもらって来ていた。
親としてもそれが不憫なのだが、大学生になろうとしている娘が今後専門としようとしている分野に関して、親が下手な介入は辞めるべきと心を鬼にしてD評価を受け入れていた。
そんなある日、冒頭の(これは水彩画だっただろうか?)自画像課題が課せられた。
娘が何を描こうか迷っていたため、母の私のアイデアで「バレエの舞台の絵、ってどう?」 とアドバイスすると、娘もそれに乗って来た。
幼稚園児より中2まで、途中でバレエアカデミーを変え、中学生になった後はプロバレエ団の素人クラスへ通わせ、幾度となく舞台に立っている。
この作品は娘が小学校3年生程の舞台のプロ撮影写真だが、写真そのものが実によく撮れていて、自画像の題材として適当なのではないかと私は思った。
さて、この写真を美大予備校へ持参すると。
いつもD評価しかくれない娘の担任が、「素晴らしい写真だ!」と絶賛してくれたらしい。
そしていつもは劣等生の娘になど少しも構ってくれない担任が、その写真を超拡大してくれたりして、絵が仕上ががるまで積極的にアドバイスを続けてくれたとのことだ。
この作品の大きさは縦70㎝、横55㎝程度なのだが。
先程捜したのだが、何処へ保管したのか思い出せない。
この作品と油絵作品5枚に関しては、我が家の宝物として大事に保存(油絵作品に関しては玄関やリビングルームに飾ってある)はずなので、また時間がある時に探してみよう。
原左都子の写真をいつも見ていただいている方からは、「体型が母娘でそっくりだね!」の評価を頂けそうだが。
実は娘は中学生時代に(特に足が)太ってしまって、一時期バレエには向かない体型になってしまったりもした。
それが娘時代になった今、またもや母親と同一体型に戻ったのが不思議だ。
いや娘の方がウエストが細く、女らしい体型である事実を私は認めている。
私の方が5㎝程長身のため、二人で歩いているとどうしても長身の私にばかりに男の目が来る(???)のは必然であろう。??
えっ?? もう聞き飽きたから早く寝ろよ。って。
今の体温を測定してみると。
ほーーら、37,4度まで下がったぞ!!
人間は自分が好きな活動を主体的に実行することこそが、一番の健康維持法ということです。😁