我がネット通販歴は、既に12年程の年月になるであろうか?
パソコンをいじり始めしばらく経過した頃から利用しているため、それ程の利用歴となろう。
最初に出合ったのが、おそらく日本国内最大の “R市場” 社だ。
そのR市場の場合、利用年数の経過と共にポイントの貯まり具合が急増するシステムの様で、特にここ数年、ポイントがザクザク貯まる感覚がある。
我が過去10年間程のポイント総数が現在100,000ポイントに達しようとしているため、単純平均すると年間10,000ポイントをゲットしている計算となる。
という事は、(1ポイント = 1円と計算して)ネット通販利用により年間1万円稼いでいることとなろう。
視点を変えると、(商品価格1%のポイントが付くとして)これまた単純計算で年間100万円分のネット通販買い物をしている計算となるが。
いや、そんな事はあり得ない。 確かにたまにR社クレジットカードにて数十万円規模の高額商品を購入することがあれば、旅行代金をRカードで支払うとまとまったポイントが付くが、それは稀だ。 要するに、他のポイント稼ぎ手段(アンケート回答等々)を日々ちまちま実行したり、元々のポイント付与体制が年数により急増するとのシステムによるのであろう。
さて、ここで表題のネット通販トラブルに入ろう。
私の場合、上記のごとくかなり頻繁にネット通販を利用している人種であろうが、その割にはトラブルは少ないのではなかろうか?
今まで経験したトラブルの内最大級のものは、数年前に贈り物をした事例だ。
郷里の実母より自分の親戚筋に“私の名前で”贈り物を届けて欲しいと依頼された。 この依頼自体が私としては腹立たしかったのだが…。
何故ならば、その親戚筋にお世話になっているのは実母本人であり、郷里を離れ既に40年の年月が流れている私自身はその親戚と疎遠だ。 実母本人がお礼をすれば済む話だし、当時の実母は未だピンピンしているのに加えて経済力も私よりずっと勝っていたのだ。 しかも、これをいつも当然のごとく妹の私の負担とする。「米国の姉にお願いしたらどうなの!」と私が反発すると、必ずや「米国は遠い。日本にいる娘の貴方からお礼をするのが筋だからそうして欲しい」と意味不明の訴えを繰り返して来たものだ。
やむを得ない。
私なりに、頭を絞ってその親戚筋が喜びそうな商品(ブランド物のかなり高額のマフラー)を“R市場”より贈り物として発注した。
これが大変!
何とその贈答品業者は、私の名も入れず、マフラーの価格と今回付加されるポイント数まで書かれた書面を贈答品に添付した様子だ。
それに怒り心頭の郷里の親戚筋より、電話にてお叱りを受けた。 「〇ちゃん(私の事)、書面でやっと貴方からの贈り物だと推測出来たが、他人に贈り物をする時は十分に気を付けなさい。 こんな失礼なことは無いですよ。 そもそもネット通販で贈り物をするとは何事ですか! 必ず店舗へ行って自分で贈り物を届けなさい。」 その後、怒り心頭の親戚はR市場へも苦情の連絡を入れたのだと言う。
いやはや参った。 それ程親しくもない間柄にして、実母の希望により散財した挙句、こんなお叱りを受けるとは思ってもいなかった。
この話題を後に私と親戚筋両者から聞かされた実母は、どちらかといえば私に同情したのだが……
まあ、贈答品にかかわるネット通販体制が未だ整っていなかったであろう時代背景の話題であり、現在はそんな粗相はない様子だが。
近年に話題を戻すと。
3年前に、洗濯もの干しをネット通販で買い替えた時の事だが。
通販画面に、「お届けが遅くなるかもしれない」との但し書きがなされていた記憶があったものの。
待てども待てども、届かない。 1ヶ月が経過した頃、私からその通販業者へ「届かない!」旨の連絡を入れた。
そうしたところ、当該業者より“正直な”回答が返ってきた。 その主旨とは、「仕入れがままならず仕入れ先を転々と当たっているが、最大の努力をするため今しばらく待って欲しい」との回答だった。
何だか中小企業にして最大限模索している様子が手に取るように伝わり、涙が出そうだった。 この正直な回答こそに私は心打たれ、待つことにしたところ、比較的直ぐに商品が届けられた。
その商品には今尚お世話になっているが、確かに洗濯もの干しとして我が家にて活躍してくれている。
そして、今回当エッセイで訴えたかったのは。
2017.7.2 にR市場出店業者へ発注したロングスカートが、7月27日現在、未だ届かないのだ。
この事態をまずR市場本部へ訴えたところ、「ご自身で出店企業へ当たって下さい」とのけんもほろろの回答だ。 おそらくR市場従業員の皆さんも過酷労働を課されているのであろう。
それではと、先程ロングスカート販売業者へ「商品が未だに届かない」旨の連絡を入れたのだが、午後3時時点で連絡がなしのつぶての状況。
R市場本部によれば、「8月過ぎても届かない場合、今一度連絡下さい」との記載もあったため、それに従うつもりだが……
いやはや、ネット通販本部及びそれを利用している中小企業共々、ネット通販の膨大な発展に追随して現場の人達は過酷労働を余儀なくされている実態であろう。
更には、運送企業の職場改善も社会問題となっている現状だ。
それと反比例して、ネット通販市場は膨大の一途。
この現状を如何に考察するべきか??
一般人がネット通販利用を控えるべき? そうすると、今や膨大な経済市場であろうネット通販事業が滞ってしまうであろう。
失策続きで支持率を大幅に下げている安倍政権ではあるが、安倍氏の最大の売りは、当初アベノミクス経済と国際政策だったとの自民党身内議員発言でもあるようだ。??
ならば安倍政権が何とか続いている今現在も、少しは市場膨大であろうネット通販にも適切な指導をしてはどうなのか??
支持率がこれ程までに低下してしまった今現在、その余裕が皆無なのかなあ……
パソコンをいじり始めしばらく経過した頃から利用しているため、それ程の利用歴となろう。
最初に出合ったのが、おそらく日本国内最大の “R市場” 社だ。
そのR市場の場合、利用年数の経過と共にポイントの貯まり具合が急増するシステムの様で、特にここ数年、ポイントがザクザク貯まる感覚がある。
我が過去10年間程のポイント総数が現在100,000ポイントに達しようとしているため、単純平均すると年間10,000ポイントをゲットしている計算となる。
という事は、(1ポイント = 1円と計算して)ネット通販利用により年間1万円稼いでいることとなろう。
視点を変えると、(商品価格1%のポイントが付くとして)これまた単純計算で年間100万円分のネット通販買い物をしている計算となるが。
いや、そんな事はあり得ない。 確かにたまにR社クレジットカードにて数十万円規模の高額商品を購入することがあれば、旅行代金をRカードで支払うとまとまったポイントが付くが、それは稀だ。 要するに、他のポイント稼ぎ手段(アンケート回答等々)を日々ちまちま実行したり、元々のポイント付与体制が年数により急増するとのシステムによるのであろう。
さて、ここで表題のネット通販トラブルに入ろう。
私の場合、上記のごとくかなり頻繁にネット通販を利用している人種であろうが、その割にはトラブルは少ないのではなかろうか?
今まで経験したトラブルの内最大級のものは、数年前に贈り物をした事例だ。
郷里の実母より自分の親戚筋に“私の名前で”贈り物を届けて欲しいと依頼された。 この依頼自体が私としては腹立たしかったのだが…。
何故ならば、その親戚筋にお世話になっているのは実母本人であり、郷里を離れ既に40年の年月が流れている私自身はその親戚と疎遠だ。 実母本人がお礼をすれば済む話だし、当時の実母は未だピンピンしているのに加えて経済力も私よりずっと勝っていたのだ。 しかも、これをいつも当然のごとく妹の私の負担とする。「米国の姉にお願いしたらどうなの!」と私が反発すると、必ずや「米国は遠い。日本にいる娘の貴方からお礼をするのが筋だからそうして欲しい」と意味不明の訴えを繰り返して来たものだ。
やむを得ない。
私なりに、頭を絞ってその親戚筋が喜びそうな商品(ブランド物のかなり高額のマフラー)を“R市場”より贈り物として発注した。
これが大変!
何とその贈答品業者は、私の名も入れず、マフラーの価格と今回付加されるポイント数まで書かれた書面を贈答品に添付した様子だ。
それに怒り心頭の郷里の親戚筋より、電話にてお叱りを受けた。 「〇ちゃん(私の事)、書面でやっと貴方からの贈り物だと推測出来たが、他人に贈り物をする時は十分に気を付けなさい。 こんな失礼なことは無いですよ。 そもそもネット通販で贈り物をするとは何事ですか! 必ず店舗へ行って自分で贈り物を届けなさい。」 その後、怒り心頭の親戚はR市場へも苦情の連絡を入れたのだと言う。
いやはや参った。 それ程親しくもない間柄にして、実母の希望により散財した挙句、こんなお叱りを受けるとは思ってもいなかった。
この話題を後に私と親戚筋両者から聞かされた実母は、どちらかといえば私に同情したのだが……
まあ、贈答品にかかわるネット通販体制が未だ整っていなかったであろう時代背景の話題であり、現在はそんな粗相はない様子だが。
近年に話題を戻すと。
3年前に、洗濯もの干しをネット通販で買い替えた時の事だが。
通販画面に、「お届けが遅くなるかもしれない」との但し書きがなされていた記憶があったものの。
待てども待てども、届かない。 1ヶ月が経過した頃、私からその通販業者へ「届かない!」旨の連絡を入れた。
そうしたところ、当該業者より“正直な”回答が返ってきた。 その主旨とは、「仕入れがままならず仕入れ先を転々と当たっているが、最大の努力をするため今しばらく待って欲しい」との回答だった。
何だか中小企業にして最大限模索している様子が手に取るように伝わり、涙が出そうだった。 この正直な回答こそに私は心打たれ、待つことにしたところ、比較的直ぐに商品が届けられた。
その商品には今尚お世話になっているが、確かに洗濯もの干しとして我が家にて活躍してくれている。
そして、今回当エッセイで訴えたかったのは。
2017.7.2 にR市場出店業者へ発注したロングスカートが、7月27日現在、未だ届かないのだ。
この事態をまずR市場本部へ訴えたところ、「ご自身で出店企業へ当たって下さい」とのけんもほろろの回答だ。 おそらくR市場従業員の皆さんも過酷労働を課されているのであろう。
それではと、先程ロングスカート販売業者へ「商品が未だに届かない」旨の連絡を入れたのだが、午後3時時点で連絡がなしのつぶての状況。
R市場本部によれば、「8月過ぎても届かない場合、今一度連絡下さい」との記載もあったため、それに従うつもりだが……
いやはや、ネット通販本部及びそれを利用している中小企業共々、ネット通販の膨大な発展に追随して現場の人達は過酷労働を余儀なくされている実態であろう。
更には、運送企業の職場改善も社会問題となっている現状だ。
それと反比例して、ネット通販市場は膨大の一途。
この現状を如何に考察するべきか??
一般人がネット通販利用を控えるべき? そうすると、今や膨大な経済市場であろうネット通販事業が滞ってしまうであろう。
失策続きで支持率を大幅に下げている安倍政権ではあるが、安倍氏の最大の売りは、当初アベノミクス経済と国際政策だったとの自民党身内議員発言でもあるようだ。??
ならば安倍政権が何とか続いている今現在も、少しは市場膨大であろうネット通販にも適切な指導をしてはどうなのか??
支持率がこれ程までに低下してしまった今現在、その余裕が皆無なのかなあ……