土日と続けて幼稚園・小学校の学校公開日があったことは昨日のブログで書きました。
三人の娘がいるが、自分が頭の中で考えている父親像には全く近づけていないと、最近反省だけはしている。
過去を振り返って、自分が子ども達を叱った(怒った)場面を振り返ると、どうも自分の意思・考え方・時間が優先されているなぁと。
親が子供にしてあげられることって、思っている以上に少ないような気もする。
きっとそれは、塾に通わせることでも、スポーツクラブに通わせることでもないんでしょうね。
最近読んだ雑誌にこう書いてありました。
▶子どものあるがままの姿を受け入れてあげること。
▶人と違ってもそれでいいんだよ、と受容すること。
▶ちょっと頑張るために背中を押してあげ、たくさんほめてあげること。
▶たくさんの選択肢を見せてあげて、選ばせてあげること。
▶やりたいといったら、できる限り応援してあげること、それが自分の価値観と合わなくとも。
▶親自身が絶えず学び続けるさまを見せること。
ほぼ×です、私の場合。
私自身、仕事にも地域活動にも熱心な父を持ち、毎日頑張っている姿が脳裏に焼き付いているはずなんですが。
親が一番にすべきことは、自らが学ぶ背中を見せてあげることなのかもしれない。
そんなことまで考えさせられた学校公開日体験でした。
それが素晴らしい父親像とも限りませんからねぇ
逆に尊敬する堀義人さんは、試練を与えよとおっしゃってますが、ご自身が立派だから言えるんですよね。