じんせい2度なし

かほぱぱの独り言

決断力

2014年06月20日 | 本と雑誌

私にはこれが無い。
どこのお店で食べるか、どんな洋服を買うか、どの本を読むか等々、何をするにも時間がかかる。
だから私とショッピングを一度経験すると次回からなかなか付き合ってもらえない。
友人とソファを買いに行った時に、あの広い大塚家具を3週ぐらいした。
その友人は二度と買い物に付き合ってくれなくなった(笑
家族のメンバーも私の買い物にはほぼ付き合わない。
そんな私なので、こんな本を読んでみました。

一流の決断力  伝説のディール・メーカーが教える「粘る力」と「割り切る技術」 一流の決断力  伝説のディール・メーカーが教える「粘る力」と「割り切る技術」
価格:¥ 1,620(税込)
発売日:2013-12-20

 ▶将棋の世界では、対局が終わった後に一時間余り、対局の内容を再現してそれぞれの着手の善し悪しを振り返ります。
 これを感想戦といい、朝から深夜まで指した後でも棋士たちはこれを欠かさないのです。
 自分の負けを認め、恥をさらし、勝者の手を称える感想戦こそ敗者にとっては地獄ですが、棋士たちは平然とこれを消化してお開きとなります。
 私は、その精神力にいつも頭が下がる思いです
 ▶私のストレス解消法はふたつあります。
 ひとつは、週末の競馬です。血統やこれまでの戦績、調教の仕上がり具合など、いろいろな情報を整理し、組み立てて予想します。
 休みの朝五時くらいから5~6時間かけて勉強します。
 ここまで真剣にやっていると家族から尊敬を集めるぐらいになります。
 競馬場やウインズに出かける頃には、頭いっぱい詰め込んで試験場へ向かう受験生のような感じです。
 そして実際のレースは、自分の考えが正しかったかどうかの答え合わせとなります。
 大正解のときは、アドレナリンが噴出します
 ▶石川啄木の「友がみな 我よりえらく見ゆる日よ 花を買い来て 妻としたしむ」と いう歌があります。
 このように失意のときは誰にもあるものです。
 逆境にあっては、ゆったりとエネルギーを蓄え、捲土重来を期すことを考えて下さい。
 不遇にあるときは、嘆かない、人を恨まない、そして何より過去を振り返らないことです。
 ・・・遠くの浮雲をしょんぼり見ているぐらいで、失意泰然として時機を待ちましょう。

他にも、もめたときの決断には「慎み深さと寛容」をなど、私宛に言われているのではと思ったりしたフレーズも。
少しは見習いたいと思います。


2 コメント

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私は『欠男力』です。[E:coldsweats01] (しんのすけ。)
2014-06-22 21:56:54
私は『欠男力』です。[E:coldsweats01]

以上本日は酔っぱらいですので…

乱筆ご容赦を~[E:beer]

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お~っ、この言葉いいですねぇ、私のキャッチコピ... (かほぱぱ)
2014-06-23 00:01:14
お~っ、この言葉いいですねぇ、私のキャッチコピーに出来そうですよ。
酔っぱらうなんて珍しいですね。
嬉しいことで酔っぱらわれていることを祈念しています。
返信する

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