会社の取り組みで震災ボランティアに多くの同僚が参加している。
素晴らしい。
私は、細々と寄付をしている程度。
日本人は、熱しやすく冷めやすい気質とよく聞く。
私の好きなスポーツ分野で考えると理解しやすい。
サッカーなどはワールドカップの時は大いに盛り上がるが、その後のJリーグの人気には結びついていない。
マスコミの報道が収束するのに伴い、関心も収束するというのがお決まりのパターン。
今回の復興に向けては、是非この気質が出ないことを祈るばかり。
ある記事を読んだ時に、ドキッとしたのは、緊急性が求められる現場で威力を発揮したのは、義援金ではなく"個性のある支援"だということ。
記憶にあると思うが、例えば、ある自転車メーカーは悪路走行に強いMTBを、ある宅配会社は支援物資の運搬ボランティアを、コンビニ大手が移動販売車を、といったもの。
特に記憶に残っているのは、コンビニ。
人間は、配られるものを淡々と使ったり食べたりするだけでは、全く満足出来なくて、選べてこそ、欲求を満たしてくれるとともに、大いに喜ばれるのだそう。
何ができるかあらためて考えさせられるが、個人としても会社としても、その存在理由を問われているような気がする。
少しづつ薄れて行きつつある震災の事[E:weep]
本当はまだまだ出来る事があるはずですよね[E:sad]
ありがとうございます。なかなか子ども小さいので、ボランティア活動に参加できずにいます。言い訳かもしれませんが。
できることを継続したいですね。