実験中のリニアモーターカーが世界最高速600キロを目指していたが、今日603キロを記録した。
「狭い日本、そんなに急いでどこへ行く」というキャッチコピーが昔流行ったが、私が子どもの頃に21世紀になったらどんな世界になっているか?という作文を書いたり、本がたくさん出たりして、随分夢を膨らませたものだ。
癌の特効薬が開発される、携帯電話、ロボット、自動運転等々・・・
その中で、リニアモーターカーもあって、東京と大阪を1時間で結び、21世紀になったら乗れるもんだと思っていたけど、実用化が2027年だとか。
確かに21世紀だけど、生きてるうちに乗れるだろうか。
一方、20世紀の夢だった新幹線の方は、一時期凍結されていたがぞくぞく開業している。
駅の無いエリアや通過駅の過疎化・衰退が懸念されているけど、観光立国を目指すのであればやはり必要ではないだろうか。
短期間の滞在中に、多くの観光地などを巡るには安全性の高い新幹線は必需品だと思う。
先日のブログにも書いたが、外国の方が日本人が気付かなかった視点で新幹線を楽しんでいたりする。
⇒ 姫路駅の通過速度が最高速であることが観光スポットに
旅行をする上で、移動時間を楽しめるかとか、安全・安心して観光できるか、最近では美味しいものを食べられるかといった点はとても大切。
最新の技術と歴史・風土を楽しんでもらい、おもてなしの心に触れていただいて、日本のファンが増えると良いのですが。
そう言えば、映画のバックトゥザフューチャー2の舞台は今年2015年だそうですね。