じんせい2度なし

かほぱぱの独り言

選挙

2014年11月17日 | 国際・政治

どうも衆議院議員選挙があるようだ。
巷で呟かれているように、どうも解散することの大義が理解できていない。
私の友人にも市・県・国の議員がいる。
皆さん、それぞれの分野で活躍されている。
選挙の応援にも足を運んだこともある。
日頃の活動をみていると、プライバシーはないし、休みもほとんどないし、家族と過ごす時間も制約されている。
落選すると無職になるわけで、保証もないに等しい。
また、本人だけでなく、1人の議員にかかわる公設、私設秘書、後援会と何十、何百の人たちが失職するわけで、責任もとても重い。
師走ということがその重みに拍車をかけているように思う。
奉職とは良く言ったものだ。
傍で見ていて、私には勤まらないし、なりたいとも思わない。
本当に厳しい世界だと思う。
以前に比べると、目指す人も少なくなっていると聞く。
人口減の社会に突入したのだから、行政の統合にあわせて議員定数も削減して、報酬を上げて志の高い優秀な方々が働ける仕組にしないといけないのではないかと思う。
丁度発表された、今年の7~9月期のGDP速報値が、予想以上に悪かったようだ。
日本の舵取りをちゃんと任せられる方、明るい未来を示してくれる方に出て欲しいし、選びたいです。