高校の同窓会事務局から、会報誌地元版(東京版もあります)が届く。
いきなりショッキングな内容が。
同窓会の副会長がお亡くなりになったという。まだ60過ぎ‥‥
地元で印刷会社を経営されていて、東京営業所が私が幹事を務める東京支部同窓会の事務局。
手弁当で長年お世話になっている。
地元防府が大好きで、豪快な笑い声とユニークな発想・きめ細やかな心遣いをされる素敵な大先輩でした。
副会長の同級生で直木賞作家の伊集院静さんの追悼文が人柄を表していた。
最後の文章を読んだら、熱いものがこみ上げてきた。
「Oは私を田舎の自慢にしていたが、本当のところは、Oは私にとって自慢の友であった。
いい男から順にいなくなる。
まったくつまらぬ世の中である。」
心よりご冥福をお祈りします。