じんせい2度なし

かほぱぱの独り言

どちらが大事か

2012年09月18日 | 記念日・イベント

敬老の日でしたが、以前のように15日に固定されていればわかりやすいのですが、山口の父には電話だけで済ませてしまった。
固定されていた時も何もしていなかったので、単なる言い訳ですw
この時期の定番ニュースですが、65歳以上が高齢者ということになっているそうですが、団塊世代が65歳に到達したことにより、高齢者人口が3000万人を突破しました。
昨年に比べて102万人の増。
子どもが増えないのに比べると驚くべき数字。
調べてみると、初めて国勢調査が行われた大正9年当時の日本の人口は5500万人で、今の半分以下ですが、65歳以上人口は全体の6%。
人数では10倍の規模に、割合でも4倍になったことになる。
6%なら貴重な存在として大事にされるのも理解できますが、25%まで膨れ上がると‥‥自分が近づいてきたのでノーコメントですが、私なんぞ厄介者扱いされそうですw
逆に、出生数や15~64歳の生産年齢人口は減少していて、丁度バブルが崩壊した95年頃から、ずっと減り続けていて、日本の経済の停滞と密接にリンクしています。
お年寄りは大切にしないといけないと思っていますが、出生数の増に向けてもっとお金と知恵を投入して、真剣に考えないといけないのではないかなぁ。