じんせい2度なし

かほぱぱの独り言

年齢の判断基準

2011年11月01日 | 社会・経済

昨日、世界の人口が70億人に到達したと発表があった。
昨日生まれた赤ちゃんには、70億人目の認定証が出されるらしい。身近なところでは、大学時代の恩師の次男に第一子が30日に生まれたのだが、惜しかった。
このニュースについては以前から報道があったのですが、キャスターや芸能人が、「子どもの頃教わったのは世界の人口は○億人だった」などと触れていた。
私の子どもの頃の記憶では40億人強だったと思う。
少し調べてみると、私が生まれた昭和36年頃には30億人を超えている。
ちなみに、この頃から世界の人口順は中国・インドのワンツーは不変で、全人口の3割以上がこの二カ国で占められている。
一方当時の日本は1億には届いておらず、私が小学校に入学した頃に1億に到達したと記憶している。
当時は、世界の人口の3%を超えていたわけですが、現在では2%を切ってしまっています。
人口減社会と聞いて、良い事や考えが思い浮かばないのは、私の知識・知能不足から来ているものだと信じたいです。
日本の存在感・価値と人口の推移が比例しているように思うのは、私だけだろうか。