じんせい2度なし

かほぱぱの独り言

面白い取り組み

2011年09月14日 | スポーツ

始まったばかりの大相撲ですが、写真等を見る限り相当チケットが売れ残っていそう。
観客の声援が最も多かった魁皇が引退し、高見盛が十両に陥落したことの影響も更に拍車をかけているのだろう。
そんな状況のなか、今場所から、「敢闘精神あふれる力士」3人が毎日発表されている。
来場者1,000人にマークシートスタイルの調査票を配布し、その日の7時半に発表されるというもの。これって、相撲の顧客満足度調査みたいだなぁと、自分の仕事にも少し関係あり、面白い企画だと思う。
先日の3人は、日馬富士に土俵際で逆転勝ちした隠岐の海、琴欧州を投げ飛ばした豊ノ島、鶴竜を倒した若の里。
豊ノ島は、敗れはしたが日馬富士を追い詰めたことで初日にも選ばれ連続受賞。
隠岐の海は初日も大関に勝ったのですが、引き落としによるもので、“敢闘精神”という内容にそぐわないと見られたのか3人の中には入らなかった。
せっかくのCS調査結果なのに、新聞やテレビではほとんど報道されていません。
素人の評価だからでしょうか。玄人を自負している相撲担当記者は記事に値するとは思っていないとすると悲しいですね。
アメリカだったら絶対記事になっていると思う。
過去に例のない売れ残りを記録している折、相撲再生のためにはお金を払ってチケットを購入してくれる素人の目をもっと大事にすべきだと思いますが。
職場で、こういうものをやっても面白いかもしれない。
間違いなく、声の大きさでは上位に食い込めると思う。