今月に入って、サッカーの国際試合が数試合あるようです。
最近人気のなでしこ、そして男子がウズベキスタン戦で、サッカー好きにはこたえられない期間なのでしょう。
それにしても、なでしこ人気は凄いですね。
岡山の田舎で行なわれた合宿には、連日数千人の見物客が詰めかけるし、なんといっても国民栄誉賞も受賞。
スタッフの方々まで対象になったことは、菅さんの大ヒットだったと思います。
私的には、なでしこ達がこういった周囲の喧騒に惑わされず、真摯な態度で行動されていることにとても好感を抱いています。
逆にいうと、一時期の男子サッカーチームの奢った態度には愛想を尽かしました。
そういうことも影響したのかどうかは解りませんが、テレビ視聴率をみても、北朝鮮との男子の試合が20％だったのに対して、なでしこと韓国の試合は29％と男子を上回りました。
開催曜日の影響もあったと思いますが、なかなか面白い結果だと思います。
男子の次の北朝鮮戦の視聴率が楽しみです。
※言い訳ではありませんが、今の男子代表はインタビュー態度等とてもしっかりしていると思っています
参考までに、過去の視聴率ランキングを調べてみましたが、紅白を除くと東京オリンピックの女子バレーが１位ということで、日本では女子スポーツのほうが強いという伝統でもあるのでしょうか。
それにしても、国民的スポーツといわれている野球の最高視聴率が、長嶋監督時代のメークミラクルの試合の48%なんですが、サッカーにまけているんですね。
野球好きとしては，納得出来ないのですが、女性のファン層の厚さが影響しているような気がします。
ところで、サッカー男子は歴代監督の名前(例 ザックジャパン)がつくのですが、女子はなでしこジャパン。
この違いはどう説明すればよいのだろうか。