救急車って、乗ってみると、
何というか・・・「救急車の中だ」という実感がなく、
その空間も、道中の現在地も含め、「ここは何処なんだろう?」・・・でした。
泡を吹いていたルーは、
救急車に乗ると、我に返り、キョロキョロ・・・。
40度近い熱こそありましたが、ピクピクも止まり、
道すがら、何だかどんどん元気になって来る様で・・・。
バイタルだの病院への連絡だの忙しそうな仕事が途切れた瞬間、救急隊員の方に、
「すみません。こんなレベルで呼んではいませんでしたよね?」・・・と話しかけると、
「そんなことは、気にしなくて良いですよ。」・・・と優しく仰って下さいました。
取敢えずは、まだ気遣って貰えるレベルのSOSだった様です。
でも・・・、それでもやっぱり、
救急車は、私の中で「生死をさまよう人が乗るイメージ」なので、
正気に戻ったとは言え、子供が心配な気持ちと、
救急隊の方に申し訳ない気持ちと、で複雑でした。
病院は、小児救急のあるところだったから・・・か、
看護師さんも殊の外親切で、気持ち的に救われました。
そこでも、やっぱり気になっていて、
「救急車を呼ぶには早かったでしょうか?」・・・と聞いてみましたが、
「気にしなくて良いですよ。」・・・と、優しくにっこり。
その後、痙攣止めのダイアップ坐薬を2回入れ、
5日間ほど、熱が上がったり下がったりの日々を過ごしましたが、
血液監査にも異常が無く、元気になっていった処をみると、
結果論としては、「早かった」のだろうと思います。
ただ、
痙攣した状態が「ボーダーラインの5分」を過ぎたり、
呼びかけても反応が無かったり、視線が合わない場合、
何度も痙攣を繰り返す場合、などは、
大変な病気だったり、脳に障害が残る事もまれにあるそうで、
やはり早急に病院へ行った方が良い。との事でした。
話は戻りますが、
Drからは、「幼いので慎重にならざるを得ない」と、一週間の入院を勧められました。
「救急車を呼ぶ=入院」・・・何の不思議も無いはずですが、
そんな場面に遭遇したことの無かった私は、そこまで考えておらず、ビックリ仰天。
・完全付き添い型入院。
・旦那、出張中。
・長男、3才、面倒をみてくれる人いない。
絶対無理。 無理・無理・無理 ~ ~ ~。
無理と言っている場合ではありませんが、
正気を取り戻したルーを前に、安心と過信で、入院は辞退。
「再び、痙攣を起こしたら、その時は入院。」・・・ということで、
痙攣止めの坐薬と、風邪の症状があったので、その薬を貰い、帰宅しました。
そうそう。
当然ですが、帰宅はタクシー。
そういえば、
亡き母が救急車で運ばれた時、あれは冬の深夜・・・。
タクシー会社に電話をしても、誰も出ず・・・。(営業時間外?)
帰りの「足」に困ったことを思い出しました。
5日くらい掛かりましたが、
なにはともあれ、ルーが元気になってくれて、本当に良かったです。
日々、健康でいられる有難さと、
支えて下さっている、沢山の人や組織に、感謝 ・・・です。
何というか・・・「救急車の中だ」という実感がなく、
その空間も、道中の現在地も含め、「ここは何処なんだろう?」・・・でした。
泡を吹いていたルーは、
救急車に乗ると、我に返り、キョロキョロ・・・。
40度近い熱こそありましたが、ピクピクも止まり、
道すがら、何だかどんどん元気になって来る様で・・・。
バイタルだの病院への連絡だの忙しそうな仕事が途切れた瞬間、救急隊員の方に、
「すみません。こんなレベルで呼んではいませんでしたよね?」・・・と話しかけると、
「そんなことは、気にしなくて良いですよ。」・・・と優しく仰って下さいました。
取敢えずは、まだ気遣って貰えるレベルのSOSだった様です。
でも・・・、それでもやっぱり、
救急車は、私の中で「生死をさまよう人が乗るイメージ」なので、
正気に戻ったとは言え、子供が心配な気持ちと、
救急隊の方に申し訳ない気持ちと、で複雑でした。
病院は、小児救急のあるところだったから・・・か、
看護師さんも殊の外親切で、気持ち的に救われました。
そこでも、やっぱり気になっていて、
「救急車を呼ぶには早かったでしょうか?」・・・と聞いてみましたが、
「気にしなくて良いですよ。」・・・と、優しくにっこり。
その後、痙攣止めのダイアップ坐薬を2回入れ、
5日間ほど、熱が上がったり下がったりの日々を過ごしましたが、
血液監査にも異常が無く、元気になっていった処をみると、
結果論としては、「早かった」のだろうと思います。
ただ、
痙攣した状態が「ボーダーラインの5分」を過ぎたり、
呼びかけても反応が無かったり、視線が合わない場合、
何度も痙攣を繰り返す場合、などは、
大変な病気だったり、脳に障害が残る事もまれにあるそうで、
やはり早急に病院へ行った方が良い。との事でした。
話は戻りますが、
Drからは、「幼いので慎重にならざるを得ない」と、一週間の入院を勧められました。
「救急車を呼ぶ=入院」・・・何の不思議も無いはずですが、
そんな場面に遭遇したことの無かった私は、そこまで考えておらず、ビックリ仰天。
・完全付き添い型入院。
・旦那、出張中。
・長男、3才、面倒をみてくれる人いない。
絶対無理。 無理・無理・無理 ~ ~ ~。
無理と言っている場合ではありませんが、
正気を取り戻したルーを前に、安心と過信で、入院は辞退。
「再び、痙攣を起こしたら、その時は入院。」・・・ということで、
痙攣止めの坐薬と、風邪の症状があったので、その薬を貰い、帰宅しました。
そうそう。
当然ですが、帰宅はタクシー。
そういえば、
亡き母が救急車で運ばれた時、あれは冬の深夜・・・。
タクシー会社に電話をしても、誰も出ず・・・。(営業時間外?)
帰りの「足」に困ったことを思い出しました。
5日くらい掛かりましたが、
なにはともあれ、ルーが元気になってくれて、本当に良かったです。
日々、健康でいられる有難さと、
支えて下さっている、沢山の人や組織に、感謝 ・・・です。