昨日は膝と屈伸だけで終わったので今日は危険なダウン状態について。
■ダウンの種類を知る
結蘭メモでちょこっと触れて放置したまんまなので改めて。
相手に対して頭or足のどちらが向くかで2通りと
ダウンする姿勢が仰向け・うつ伏せの2通りで計4種類存在します。
この4種のうち危険なダウン状態と言えるのが足側うつ伏せ・頭側仰向けの2種(SS右2つ)で、
画面端でジャンプ攻撃を起き上がりに重ねられるとガード方向が逆になります。
■例えば
結蘭・ロッシ(頭側仰向け)、灰児(足側うつ伏せ)の強K投げで画面端に投げられた後に
ジャンプ攻撃を重ねられるとガード方向が逆になります。
(上の灰児は→入れっぱなし。ロッシのジャンプ攻撃をガードするには←に入れないとダメ)
このままロッシのジャンプ攻撃を食らうと背面仰け反りになるのですが、
その後ダウンを奪われるとダウン状態の向きが逆転します。
3強Kと首捨て→6強Kは正面ヒットだと安全なダウン(それぞれ足側仰向けと頭側うつ伏せ)だったのが
向きの逆転により危険なダウンに変わってしまうので、
ジャンプ攻撃を起き上がりに重ねるとまたSSの状態になり逆ガード…と厄介です。
逆ガードになるのはジャンプ攻撃だけではありません。
起き上がった相手と位置が重なれば逆ガードにできるので、
エスケープアタックなんかも逆ガードになります。
MAX時の灰児だと強K投げ→3強K(ダウン追い討ち)→EA持続重ね(逆ガード)→サングラス…なんて連携も。
エスケープアタックでめくりに行くのは中央でも可能なんですが、
灰児は正面から殴ってるのにガード方向が逆になるってのがミソ。
有効活用するには危険なダウン2種を誘発する技を把握することと、
その後のジャンプ攻撃からのコンボをどれだけ高くできるかですね。
その2つが組めたら裏の選択肢(スカし下段からのコンボetc)を詰めれば択が太くなる。
ロッシは前に組んだものからそこそこ伸ばしたモノがあるんで、
そのうち晒していきたいなと思ってます。
■例外の3人
先ほど挙げた危険な2種のダウン状態と比べ、比較的安全な足側仰向けダウンですが、
クール、ハリー、寅男の3人はちょっとだけ危険。
SSの左は画面端まで下がりきった状態。
ここで足側仰向けダウンを奪った後の起き上がりが中央。
んで起き上がり動作終わりが右。
画面端からちょっと離れているでしょ?
ハリーが画面端から少し離れたせいで、灰児が前ジャンプするとこの隙間に滑りこむような形になり、
ジャンプ攻撃がめくりになります。
隙間の広さ(端から離れる距離)はクール<ハリー<寅男の順に大きくなり、
狭いクールは表裏がメチャ見切りにくく、広い寅男は広すぎてめくれずスカる事が多いです。
他のキャラだと画面端背負い+足側仰向けダウン後は必ず正面ガードになるんですがね…
結蘭の3強Kでダウンを奪った後に前ジャンプ入れっぱにして膝を重ねると解りやすい。
そんな感じでダウンと一口に言ってもこれだけ差があるワケです。
日頃使わない技も上手いこと絡めればそれっぽい連携も生まれるかもねーってことで今日はここまで。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます