ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

敬老の日

2018-09-17 03:35:17 | 日記・エッセイ・コラム

9月17日(月曜日) (祝日:敬老の日)
先日福祉協議会の役員の方が、「敬老のお祝いを持って来ました」と渡されたのは2個の赤飯。

先代の爺さん婆さんが生きていた時から繰り返される、お馴染みの光景です。
ここ城陽市では、70歳になれば敬老の日のお祝いが届きます。
これとは別に10月21日(日曜日)には「あおだに敬老まつり」が青谷小学校体育館で13:30~16:00の予定で催されます。
参加したいと思えば、事前に参加申し込みをせねばなりません。
従来は、参加対象年齢は満70歳以上でしたが、高齢化に伴う対象人数の増加や、会場の収容人数及びそのアクセスの関係から、平成30年度より年齢が変更になりました。
●平成30年度=満71歳以上の方
●平成31年度=満72歳以上の方
●平成32年度=満73歳以上の方
我が家は二人とも有資格者ですが、74歳では参加するのが気恥ずかしくて、行く気が起こりません。自分はまだまだ若い、その気になるとすれば85歳あたりでしょうか。
これも生きていればの話です。
敬老の日について、今一度学習してみましょ。
敬老の日のルーツは戦後すぐの1947年(昭和22年)9月15日、兵庫県多可郡野間谷村が敬老会を催した「としよりの日」だと言われています。としよりの日はその後全国に広まり、「老人の日」への改称などを経て、1965年(昭和39年)に国民の祝日「敬老の日」として制定されました。
現在、敬老の日は国民の祝日に関する法律(祝日法)で「9月の第3月曜日」と定められていますが、それまでは曜日に関係なく「毎年9月15日」でした。その日になった理由には諸説あるものの、593年に聖徳太子が身寄りのない老人のための施設「悲田院」を設立した日が9月15日とされるのにちなんだと見られています。
祝日法では敬老の日を「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」日としていますが、特に対象年齢などを定めているわけではありません。何歳から祝うかはそれぞれの判断になります。強いていえば、法令では65歳以上を「高齢者」。


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