ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

とんだ災難

2006-11-24 01:07:08 | ニュース

2~3日前からテレビの全国ニュースで自動車事故で33歳の娘さんが亡くなったことを事件として報道しているが事件を起こした男にムチャクチャ腹が立つ。
昨日この娘さんの葬儀が家の近くであったがまったく理不尽な事件である。ことの起こりは18日深夜であった。家族と大阪から親子で帰るのであるが車2台で娘さん一人と夫婦の車が連なって帰っていた。家に帰るには二通りの道がある。娘さんは旧国道24号線を帰り夫婦の車は24号線バイパスを帰ったようだ。
事件を起こした男は親類の家へ来ていて突然包丁を持ち自殺すると家を飛び出したので親類の方はビックリして110番した。
この男は踏み切りで一旦停止している男性の運転している車のドアーをたたくが包丁を持っているような者には誰も相手にしてくれない。その後、運悪く娘さんが通りかかり相手をしてしまったようだ。この男が乗り込み娘さんを助手席に乗せ24号線バイパスをぶっ飛ばし自殺するため対向車線へ飛び出し正面衝突した。運が悪いときは色々悪条件が重なるものだ。助手席にはエアーバッグが着いていなくまた、シートベルをしていなかったので娘さんは即死である。男はエアーバッグのお陰で一命をとりとめた。この事故を起こして入る所へ夫婦の車が通りかかり事故の車から娘さんが車内に置いていたブタかなんかの人形が見えたので娘だと知る。大声で娘さんの名前を叫ぶが返事はない。
親は何がなんやら分けが分からなかったに違いない。先ほどまで一人で運転していたのに横に男がいる。ことの真相が分かるまで事故から2日ほどかかっていた。
男の名前が報道されていなかったので多分精神病で医者にかかっていたことであろうか。
悪条件1.2台に分乗した。
   2.娘さんの車は軽自動車で助手席にはエアーバッグが付いていなかった。
   3.旧国道を走ってしまった。
   4.同乗者がいなく変な男の相手をしてしまった。
   5.深夜なので交通量が少なかった。
運が悪いときはこんなにも悪条件が重なるものだ。
この男、自殺の道連れは誰でも良かった。他人に迷惑をかけまったくやりきれない。
これから結婚をするんだと夢見ていた娘さん、夢がかなわなくなり可愛そうである。
家も私の家から歩いて10分ほどでまた勤務していた会社も同じくらいの所なのでよけにせつない。
私の息子と年齢が同じなので同級生でなかったでなかろうか。
合掌

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