ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

葬式

2014-11-02 01:35:16 | 葬式

11月1日(土曜日)
今日は昨夜に引き続き葬式のお手伝いです。1時から始まるので、1時間前の12時に式場に集合です。車から下り式場に入る瞬間、「無い・・・」。首を触るも絞めているはずのネクタイが有りません。片道15分かけて家に取りに帰りました。それにしても葬式になると、あれやこれやと事件を起こします。数えてみましょうか。
1.靴下を結婚式用と間違えた。
2.葬儀場を間違えた。
3.女房のネックレスを数珠と間違えた。
4.数珠を持っていないことに気づきスーパーで買った。
5.焼香のとき靴の底が外れて靴を買った。

オッチョコチョイの性格は死ぬまで治りそうにも有りません。

無事12時半に受付に着席しました。私の役目は、香典台帳に氏名と受け取った香典の金額を記帳します。香典袋の金額チェックは別の方が担当です。町内の71人の方を受け付け、最後に焼香です。100人ほどの参列者式でしたが、式はスムーズに運ばれ1時間10分ほどで出棺を見送ることが出来ました。
一旦帰宅し、4時前に再び隣組の皆さんが集合し、初七日の法要に参加しました。式の時間は40分ほどで、最後に隣組の皆さんで輪になって”数珠送り”をやりました。
本来は百万遍回すそうですが、本日は短縮して10分でした。数珠送りは、皆で阿弥陀如来のいるお浄土に行くことを願い送ります。
法要が終われば仕上げ膳をいただきました。日本料理 一心さんの10数種類の料理は、何も残すことなくすべて美味しくいただきました。
食べ終わった頃を見計らって、喪主の姉の旦那さんがサプライズで、 「オー・ソレ・ミオ」 を歌ってくれました。それはそれは、この動画  と負けず劣らずのバリトンのしびれる声です。想像を絶する声量には皆さん拍手喝采です。2年半前のこの家の爺さんの初七日に歌ったので、2度目とになります。山口県で歯科医をやられている64歳ですが、独身時代から歌一筋でやっているだけあって聞かせてくれました。アンコール!の声に応えて今度は息子夫婦で、 オペラ椿姫 を歌いました。これまた上手です。
お寺の坊さんのお経も声量が豊かで、通りがいいのですが歯科医も負けていなく、こっちの方が耳に残りました。
酒を注ぎに来られたので、「坊さんと張り合っているんですか?」と聞けばやはりそうでした。坊さんのお経は地元では定評が有りますが、歯科医に軍配を上げましょう。
ご馳走をいただき、おまけのサプライズの歌で本日の疲れもふっ飛びました。

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