ゆみちゃんの365日

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東京箱根間往復大学箱根駅伝 ”青学大2連覇”おめでとう!

2016-01-03 19:18:20 | スポーツ

1月3日(日曜日
正月二日三日は、東京箱根間往復大学箱根駅伝をテレビ観戦するのが恒例になっています。昨年は青学大が創部98年目で初優勝。メンバー10人の内、4年生は2人なので、今年も優勝が期待出来るのではと予想しました。しかし11月の伊勢での全日本大学駅伝は、東洋大が優勝し、青学大は2位でした。2校のマッチレースか・・・。予想は予想。外れるもんです。マッチレースと言っても昨日の往路は、青学大が一度も首位を譲ることなく5時間27分30秒で、2位・東洋大に4分7秒差をつけ2連覇。

余りにもぶっちぎりなので、復路の興味は青学大が1区から一度も首位を譲らず、完全優勝するかの1点だけ。
駅伝はトップを走るチームは、試合を有利に運べます。今回のように2位と4分も差をつけると、マイペースで走れます。追うチームは、ついついオーバーペースになってしまい、益々離されてしまいます。そんなことは、選手であれば百も承知です。これが出来ないのが、追う者の宿命と言っていいでしょう。
復路も青学大はブレーキになる者が無く、2位の東洋大に益々差をつけ安全圏に。6区は2位、7、8区は区間賞、9区は7位、最終10区はこれまた区間賞。
青山学院大が10時間53分25秒で2年連続の総合優勝を果たしました。

1区から一度も首位を譲らず完全優勝したのは、1977年53回大会の日本体育大以来、39年ぶりとのこと。
昨年の記録10時間49分27秒を更新できませんでしたが、見事な総合優勝です。
 ”青学大2連覇”おめでとう! 
毎度のことながら、観ていてハラハラする光景が今年も有りました。
初出場の上武大の選手は、もうろうとしながら「襷を繋ぐ」一心で、地面に手をつきながら中継地点に。

今日のバカ陽気で、脱水症状を起こしたに違いありません。個人競技であれば、棄権しても誰にも迷惑は掛かりませんが、団体競技の辛さです。
しかしながら、中継地点には引き継ぐランナーはおりません。

トップ通過から20分過ぎると、「繰り上げスタート」。史上2番目に多い5校が「繰り上げスタート」でした。
3位の駒沢大の9区には、故郷鳥取県 鳥取中央育英高出身の二岡選手が出ています。4年生ですが、今回が初めての箱根駅伝とのこと。

思わず”ガンバレ!”とチカラが入ります。鳥取県出身の強豪大学の駅伝選手は、めったに見ることは出来ません。
青学大は昨年出場した選手が、今年は控えと選手間の競争は激しいようです。1万メートルのタイムが、28分台が10人もおり来年も連覇が期待できます。
追う東洋大、駒沢大の巻き返しはなるか。来年は益々熾烈な争いになるでしょう。

 

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