12月15日(水曜日)
残り人生が少なくなって来ると、普段考えていないことがチラチラと。その一つが兄弟喧嘩。2歳上の兄とは、兄が小学生の時まで、これでもかと言うほど叩きのめされました。母は「もうやめんか!」と兄を叱ります。泣きながら、「爺さんになったらやっつけたるけ!」と言ったことを思い出します。
何も無ければ喧嘩はしなかったはず。何が兄貴の逆鱗に触れたのか、まったく思い出せません。この兄弟喧嘩も、兄が中学に入学するとピタッと止みました。
結局、2年前に兄は亡くなりましたが、64年間兄と喧嘩や争い事は一度もしませんでした。モチロン3歳下の妹、6歳下の弟とは、今日まで喧嘩をしたことが有りません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/03/60913faae1d62b306099cd4c8fbd9fc7.jpg)
どうやら喧嘩しないで、あの世に行けそうですね。
左のだらしないシャツ姿が弟のわたしです(笑)。
昔の田舎の保育園児は、皆同じようなもんです。