3月15日(土曜日)
今夜は京都山科ライブスタジオ58で、スリーマンライブです。
・ハーピン・ジョー With あかひげ
・ハーピン・ジョー With 時里康裕
・Sugar 咲(シュガーさき)&the 高架下Drunkards
私は「Sugar 咲&the 高架下Drunkards」の私設応援団長なので、時間が許す限り応援に行っています。
トップバッターは「ハーピン・ジョー With あかひげ」さん。ハーピン・ジョーさんはブルースハープ奏者で、昨年12月に初めて聞きました。さすがハープの講師をされているだけあって、そのテクニックにはビックリしました。今夜は”あかひげ”さんがギターを弾きながら歌い、ハーピン・ジョーさんがハープに徹します。
珍しいことに”あかひげ”さんは、英語で歌うのが当たり前でしたが、全5曲とも日本語で歌いました。
ぶっつけ本番のようですが、ベテラン同志は簡単なやりとりで演奏します。「次はコードG」
セカンドバッターは「ハーピン・ジョー With 時里康裕」さん。ハーピン・ジョーさんが「大阪からギタリストを連れてきました」と 時里康裕さんを紹介。初めて見る方ですが、この方もベテランのようです。
二人ともブルースを英語で歌います。全部で7曲ほどでした。
トリはライブスタジオ58を練習拠点にしている、「Sugar 咲&the 高架下Drunkards」です。昨年の12月初旬に聞いたので、これまた3ヶ月ぶりになります。
ドラムが入ると、雰囲気が一変します。ドラムは「兄貴」と慕われている、還暦を過ぎた田原輝男さん。気持ち良く叩いています。
少ない観客でも、皆さんが一丸になれば大盛り上がりです。手を叩き大声で一緒に歌えば、それこそ倍のお客さんが入っているのではと錯覚を起こします。
ブルースハープ奏者のSugar 咲さんは、MCにハーモニカに歌と大忙しです。
彼女のハープのお師匠さんはハーピン・ジョーさん。このグループに2曲ほど入ってSugar 咲さんとハープの競演です。Sugar 咲さんは、「念願の師匠と一緒にステージに立てて嬉しい」と言っています。
メンバーの唯一の20代は、ベースの福島 陽 君。
名前の通り前途 陽々です。
自称:ギター小僧の愛称:あかひげ さんの繊細なギターテクニックは相変わらず素晴らしい。聞く人を魅了します。
ハープのSugar 咲さんは、マジメに練習をして日々進化しています。最後は全員ステージに上がり演奏です。会場は一気に盛り上がりました。
いや~音楽を聞きながら泡盛を飲む幸せ。何にも代えれない至福の3時間でした。出演者の皆さん有難う!マスター、ママさんお疲れさんでした。
【参 考】
HARPIN' JOE(ハーピン・ジョー)
1967年大阪府出身。
ブルースハープ奏者、講師。
1999年1stアルバム『HARP TONE』発表。アルバムの曲がTVや演劇などにも使用される。
ブルーズはもとより多岐に渡り演奏。その圧倒的に温かく分厚い音色と情熱的な演奏は職人気質な魅力に満ち溢れている。
【Sugar 咲&the 高架下Drunkards 】
メンバーの年齢構成が、20代、30代、40代、60代とバラエティーに富んでいます。
【メンバー】
・ギター&ボーカル 津田隆弘(愛称:赤ひげ)
・ブルースハープ&ボーカル Suger咲
・ベースギター 福島 陽
・ドラム 田原輝男
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