4月21日(金)
久し振りに鳥取へ一人で帰省することにした。前回帰ったのは昨年の8月だったような気がする。
朝9時半に出て一路鳥取へ ゴー!
4月の下旬だと言うのに天気予報は10度くらいの寒い一日と言っていた。何時に着かねばならないという制約がないのでノンビリ走ることにした。兵庫県の山の中に入れば道路 沿いの温度計は7度か8度であった。和田山を過ぎて腹がすいてきたので出石そばを食べることにした。750円也。
近くの山にはうっすらと雪が積もっている。鳥取砂丘に着いたのは2時ごろであった。駐車場は金がいるようだったのでどうせならみやげ物屋で何か買えば駐車料金が不要なので、その方がよかろうと思い山陰名物の「あごちくわ」を500円で買い砂丘へ歩いて行った。
砂丘は風がきつく風紋ができていた。観光客は数人いたであろうか。晴れであればラクダと記念撮影する者がいるのであるがこんな日は儲からないのでラクダはいなかった。
砂丘には5分ほどいたが寒すぎるので早々に退散した。
本海は波が高くとても春の海とは思えない。真冬なみの波しぶきをあげていた。
生まれ故郷の泊はグランドゴルフ発祥の地である。家に帰る前に様子を 見るため「潮 風の丘」へ寄った。団体でバスで沢山遊びにきていた。
3時半に妹の家に着いた。旦那が留守番をしていた。早速にビールで喉をうるおした。この家には23歳(人間で言えば106歳に相当)の猫「ネル」 がいる。2年前から死にそうだと言いながらまだ生きているが人間と同じでボケてきているとのこと。
排泄機能がおかしくなってどこでも大小をお漏らしするとなげいていた。
6時半から兄妹と連れ合い、母上に姪の8人で宴を開いてくれた。有り難いことである。
母はボケが進んでいると聞いていたがこの日は調子がよいようで普通に思えた。
最近は母に色々と手がかかっているようだが私だけ離れて住んでいるので面倒をみることが出来なく申し分けなく思っている。
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