5月3日(木曜日) (祝日:憲法記念日)
城陽市観音堂地区は地下水が豊富で、花の栽培が盛んです。主な花に、カキツバタ、カラー、花ショウブ、花ハス等が有ります。この時期は、年間約27万本のカキツバタを生け花用に出荷しています。例年4月下旬には見ごろを迎えますが、今年は夏野菜の植え付けでバタバタしていてまだ見学に行っておりません。
朝一番にガラ携が真っ暗なので、携帯電話会社に行き診断してもらうと「この機種の電池は生産中止で新機種に乗り換えてもらうしか有りません」。購入して11年。ついにスマホを買えと言うことの様です。帰路寄り道をして、花を見て帰りましょうね。散策コース「花の小径(こみち)」周辺の5か所で、カキツバタを愛でることが出来ます。
そばに行くと、見ごろは過ぎています。
カキツバタも花ハスと同様に、花が開いたものは売り物になりません。開いた花は私の鑑賞用。シラサギが「こんにちは~」。
田舎のシラサギは、誠に礼儀正しいこと。
誰もカキツバタを見に来ていなく、正に独り占めだ。じっくりカキツバタを愛でることが出来ました。やっぱり江戸紫は綺麗だな! 近くの民家の花壇には、同じ色したダッチアイリスが咲いています。
カキツバタが終われば、次はハナショウブ(花菖蒲)の出番です。5月中旬には見ごろを迎えることでしょう。出費ゼロ円で楽しめるシアワセ。田舎万歳!
【外花被片の模様での見分け方】
カキツバタ :外花被片に網目模様無し
外花被片に白い斑紋が有る