ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

葬式に帰省

2019-06-14 23:33:19 | 

6月12日(水曜日)

9時半に山城青谷駅で姪っ子を乗せ、久御山ICから名神高速道路を走ります。高槻で「新名神高速道路」に入る予定でしたが、入口を見落としてしまいました。吹田から中国道に入りましょ。宝塚トンネルが一番混みますが、今朝は何も問題なく通り抜けることが出来、やれやれです。一度トイレ休憩し、佐用ICから無料の鳥取道を走ります。鳥取県に入り、「河原清流茶屋」で昼食です。一番高い、白イカ刺身&ゲソ天婦羅1,900円也。

先日、鳥取西ICから西側が全面開通になり、20~30分短縮になり、帰省が楽になりました。東郷・湯梨浜ICを出れば、3分で泊の家に到着。弟宅と妹宅でビールを飲み、通夜の時間までゆっくりさせてもらいました。通夜は5時半開始なので、家を3時半出発。倉吉市の葬式会場まで25分ほど掛かります。遺体を安置してる部屋に入ると、兄の子ども二人と家族がすでに来ています。

兄嫁にお悔みの言葉を掛けると、 「顔を見てやって下さい」。棺桶の小窓を開けて、顔を見ると絶句。過去に遺体を見た数は数知れず。これほどにまで、「骨皮」になった顔は初めてです。「顔を見せたくないので、見舞いに来て欲しくない」の言葉を聞けば「何で?」と今まで思っていました。自分であれば、例え痩せこけても、「見舞いに来て欲しい」は、考え直す必要が有りそうです。通夜は5時35分から始まりました。読経は30分ほどで焼香は「回し焼香」。家族葬なので、参列者は16人ほどでした。日立製作所に同期入社の方、高校時代の水泳部の先輩も見えていました。水泳部の先輩:岩田さんは、私と3歳年上なので、一緒に部活はしませんでしたが顔見知りです。「高校卒業以来だね」と握手を交わします。高校時代は元水泳の国体選手。昔は精悍なヤンチャな顔も、78歳になれば穏やかな顔に。現在はサツマイモ専業農家です。話を聞けばビックリ!苗を植えている本数は万本。私の10本は目糞鼻糞だ。農産物販売所のアチコチに出荷しているとのこと。顔写真入りで販売していて、味が良いと評判のサツマイモのようです。味の秘密は「塩水」。淡路島のタマネギが美味しいのは、塩水と聞いたことが有ります。「明日の告別式は参列できないので、明日の朝、玄関にコンテナにサツマイモを入れて置いて置くので、食べてごしなれ」

6月13日(木曜日)兄嫁から朝早く、 「岩田さんがイモを持って来てくれたので、皆で分けて!」の電話が有り、我が家も土産に頂戴。告別式は13時から始まりました。家族葬なので、焼香は回し焼香。あっという間に出棺です。通常葬式と言えば涙、涙ですが今回は涙が出ません。医者は、「5月末まで持たないだろう」と言われ6月11日早朝まで良く持ちこたえたものです。それこそ”早く楽に”は、見舞った者は誰しも思った思ったことでしょう。倉吉市の火葬場でお別れです。長男が「お別れスイッチ」を入れるとランプが点き、1時間15分後には骨上げ。骨は頑丈で、綺麗な骨が沢山有りました。長瀬のお寺に移動して読経。

18時から泊の兄貴の家で、和尚さん二人来て読経。これが終わって仕上げ膳をいただきました。ああ疲れた。

6月14日(金曜日)朝9時半に弟の家に行き、姪っ子を乗せて茨木市のマンションまで送り届けます。途中の加西PAでラーメンを食べましょね。

茨木ICを出てマンションに行くと、まだ12時40分です。ここから高速道路に乗りたいのですが、ゴチャゴチャした道には往生します。結局一般道を走り、枚方市を通って帰りました。家に帰ると、三日間収穫していない畑の見回りです。唐辛子、トマト、ナス、キュウリを収穫すれば、早速夕食の食卓へ。

新鮮野菜は美味しいぞ。大きくなり過ぎたキュウリが何本も有ります。コレを何とかせねば。深夜1時から、山科ライブスタジオ58マスター宅の玄関に届けました。昼間であれば45~50分掛かりますが、30分で行けます。今年1回目の極太キュウリを味わって下さい。

コメント (2)
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