6月28日(金曜日)
昨日、隣組の梅生産農家に手配していた、「梅干し用(梅)」が準備出来たと、家まで持って来ていただきました。
手配した梅は、昨年と同じく60キロです。この梅は元同僚:なべちゃんからで、そのことを言えば「商売用では無かったのですか。家で梅干しを漬ける方は、10キロほどですよ」。早速に、「なべちゃん頼まれた梅が届きましたよ。明日の午前中に引き取りに来てくれませんか?梅代金は1キロ700円」と連絡。ここ青谷梅林で生産される、主な品種は「城州白」。なべちゃん曰く、 「梅干しは、青谷の城州白が一番美味しい。南高梅より私は好き!」。
起床すれば、家の中は完熟梅の良い香りが漂っています。小さい頃は、この熟れた梅を食べたことが、懐かしく思い出されます。母親からは「青い梅は、チフスになるから食べてはダメ!」と言われたものです。本当かどうか疑わしい・・・。
何時に引き取りに見えても良いように、朝の間に畑の野菜をアレコレ取って置きました。9時過ぎに”なべちゃん夫妻”がやって来ました。ミカン箱6個を積み込み、引き渡し完了! 庭の梅の木には、まだ梅が残っています。なべちゃん夫妻がもぎ取れば、2キロほど取れました。せっかくなので、梅生産農家の庭先にご案内。「このタルは250キロ梅が漬けてありますよ」
これは昨年主からお聞きした話です。なべちゃんの旦那さん、「1トン漬けてありますね」。