６月１８日（月曜日）
今日の天気予報は傘マークです。目が覚めると、まだ雨は降っていません。
昨日の夕方、ゴーヤー棚の天井部にネットを半分張り終え、まだ半分残っています。気になることは早く片付けましょね。
７時から外履き掃除をやり、ネット張りに取り掛かりました。ネット１枚の大きさは、縦１．８メートル、横３．６メートル有ります。
半分張り終えた時、いきなりドン！とっさに地震が来たと分かりました。先ずは縦揺れ、続いて横揺れ。支柱にしがみついて、地震が収まるのを待ちました。隣の家の方も庭に出ていて、お互い交わす言葉はキツイ揺れでしたね。
「震度４は有りましたね」と予想屋の私が答えます。
家は大丈夫かと帰るわけでもなく、ひたすらにネット張に勤しみました。
８時半に完成！ しかも、ゴーヤー棚とネットの大きさはピッタシカンカン。ネット２枚を併せた大きさは、縦１．８メートル、横７．２メートル。
家に帰ると、若嫁、古嫁ともビックリしたなぁもう。
若嫁は小学校の子ども見守り隊で、学校まで付き添って行っています。田んぼの真ん中で地震に遭遇。 「地面にしゃがんで！」と大声を上げたそうです。
帰宅すると、これから登校しようとしていた中学生の孫が、恐怖におののいて泣いていたとのこと。
古嫁も若嫁が見守り隊で家にいないことを知っています。 「大丈夫か？」とインターホンで孫に聞けば、シクシクと泣きながら返事があったそうです。若嫁はカミナリも苦手。子どももおして知るべし。
家に入ると、 「地震が起きて、家は大丈夫かと帰ってこないの？」と妻はあきれています。
玄関の下駄箱の上に置いて有った、額縁、新婚旅行で北海道で記念に買った、アイヌの木彫りが落ちています。
部屋のタンスの上の写真立てが落ちて、陶器の写真立てはバラバラ。中の写真は、次男の結婚式の写真です。縁起でもない・・・。
母屋の玄関の下駄箱の上にあった、中国土産の土の人形も落ちて、粉々になっています。
我が家の被害は、それこそたいしたことは有りませんでした。外では城陽市の広報車が、 「緊急避難所を設置中です」と流しています。怖がりのお年寄りが、お世話になるなるのでしょうね。
【地震速報】
１８日午前７時５８分ごろ、大阪府北部で震度６弱の地震があった。気象庁によると、震源地は大阪府北部で、震源の深さは約１０キロ。地震の規模を示すマグニチュードは５．９と推定される。京都府、奈良県、滋賀県、兵庫県でも震度５を観測した。この地震による津波の心配はない。
