1月1日(月曜日) (祝日:元旦)
結婚以来、我が家の正月三が日は雑煮で祝っています。雑煮ほど地方色が豊かなものは有りません。京都地方は、 ”白味噌雑煮” が当たり前。
鳥取に住んでいた47年前は、 「小豆雑煮」か「醤油雑煮」しか見たことも食べたことも御座いません。
衝撃を受けたのは新婚1年目の正月でした。元日に食卓に上がったのは、 「白味噌雑煮」。これが雑煮? 何だこのデカイイモは? お椀の中のデカイイモは”頭(かしら)イモ”と言うと、初めて知りました。「男は頭になるのだよ」の願いが込められいます。
今年は諸般の事情で、頭イモは「里芋」で代用し、小さくなりました。私にとっては、おちょぼ口なので大歓迎。
お椀の中の餅は、小さな餅が二つ。
若い頃は大きな餅を5~6個食べていました。
今このトシで5個も食べれば、救急車のお世話になること請け合いです。
”明けましておめでとうさん”の挨拶を交わし、”白味噌雑煮”をいただきましょう。
女房は1個の餅を、 「半分しか食べれない」と長男に助っ人。30分前には、「鯖寿司」の残り1本が無い無いと女房は大騒ぎ。冷凍の鯖寿司は、常温で置いて置けばご飯がパリパリになるとのこと。これはえらいことです。私も冷蔵庫の中をくまなく探しましたが、やはり見当たりません。 「ひろすけが食べたのと違う?」と私が言って本人に確認しました。
昨日はなんやかんやと長男は食べています。まさかの坂が有りました。 「食べたよ」
昨日は長男の誕生日。それは良かった。最近は、運動をほとんどしていない長男。メタボが・・・。
「メタボでもいいよ」というお方が現れたら良いのですが・・・。