ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

農作業&サル騒動

2012-07-23 22:40:43 | 家庭菜園

7月23日(月曜日)
一昨日耕運機で畑を耕した。

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今度は最後の作業で、畝を立てなければならない。耕運機で畝が立てれば楽ちんだが安い耕運機は出来ないのがつらい。真夏の農作業は暑さとの戦いなので、早ければ早いだけ仕事がし易い。今朝は5時に目が覚めたので、涼しい間に畝を立てようと畑に行った。畑に行くとトマトがたくさん熟れていて、そのままほっておく訳にはいかない。ザルに2杯収穫した。

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次はクワを持ち畝を立てる。全部で6本立てねばならない。1時間ほど作業していると突然「コラッ!」の大声が後ろでする。何事かと振り向けば隣りのオジサンが、柿木に向かって叫んでいた。近くに行き様子を見ると柿木にサルが2匹いた。私も「コラッ!」と一緒に大声を上げた。サルは逃げる様子も無く、オジサンとサルが火花を散らしている。オジサンは声だけでは逃げないので、いつもの棒を持ち出し「コリャ!」と言いながら棒を振り回す。1匹は地面に飛び降りたが、もう1匹は屋根に飛び移った。地面にいるサルはオジサンを威嚇している。加勢に行かねばとクワを持ち行こうとしたが、サルも棒に圧倒されたのかすたこらサッサと去っていった。
いつもカメラを持って畑に行っているのに、今朝に限って持って出ていなかった。「オジサン対サル」の戦いのシャッターチャンスは十分あったので残念だ。
この所、連日現われていて、サルは70歳半ばのオジサンには慣れてしまったようだ。サルは器用でカボチャは丸ごと抱えて持ち去るそうだ。我が家の畑にはスイカ、カボチャを作っていないので被害は少ない。ナスは切り戻しをしたので一つも無い。トマトは最初はかじられたが、余り好きではないのかその後は被害は無い。心配はサツマイモだけだ。それでも集団ではやってこないので全滅の心配はないだろう。
9時に畝立ては無事終了した。

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ここには全部ダイコンの種を蒔く予定だ。昨年8月の半ばに蒔いて例年より早く収穫できた。今年の楽しみは桜島ダイコンだ。愛妻の友人「篠ちゃん」が桜島ダイコンの種をくれた。種の袋には「世界一桜島大根」、「根身は球形で径30cm位、重さ15kg以上にも達します。」と書いてある。
果たしてどんな大きさの大根が出来るだろう。種を蒔く前からワクワクしている。

コメント (4)
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