ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

久しぶりの「手打ちそば 乃田」

2012-01-15 23:40:22 | 食事処

1月15日(日曜日)
度々ブログで紹介している、友人の店 「手打ちそば 乃田」」  。弟家族から「一度連れて行って!」と言われていたが、なかなかチャンスが無かった。
昨日の法事の後、弟家族が宇治に宿泊したので、またとない機会だ。「昼食は ”手打ちそば 乃田” はいかがかな?」と言えば皆さん「異議なし!」。
1時過ぎに店に着いたが、店の前は先客の車がずらり並んで駐車するスペースがまったくない。女性陣を降ろし弟と私(車2台)は、近くで待機して空くのを待った。
5分ほどして運良く2台が出て行き駐車できた。ラッキー!
店に入ると1時を過ぎているが、沢山のお客さんが見えている。友人としては店が繁盛していると嬉しくなる。
我々は5人なので席がなかなか空かない。10分ほど待っただろうか、ようやく着席できた。
何を食べるか皆さんメニューを見る。

Noda_soba21_r

弟は「おろしそば」、私は「もりそば大盛り」、二人の嫁は「もりそば(並)」、姪っ子は「温とろろそば」。
食べログで、 ”一品料理の「かもの冶部煮」  が美味しかった”の記事を度々目にしていたので、初めて注文した。嫁さんは「じゃこと大葉のまぜごはん」も食べたいとこれも注文した。
待つこと10分、「かもの冶部煮」が運ばれて来た。かもとネギと、お皿の片隅にワサビが添えてあるシンプルな一品だ。

Dscf0112_r

今まで”かもなんばん”は食べたことがあるので、かもは美味しいは想像していた。
肉の上にワサビを塗りネギを載せて口に放り込む。「美味いねぇ」は5人の口から一斉に出た言葉。柔らかい”かも肉”だ。何年も前からメニューにあったのに、食べなかったことが悔やまれる。店主が「かも肉は宇治の○○の店が一番」と毎週買い出しに行っている、こだわりの鴨肉だけのことはある。
食べ終わると、各人が頼んだ10割そばが運ばれて来た。

Dscf0114_r

Dscf0116_r

Dscf0117_r

奥さんが「今日のソバ粉は広島です」と説明してくれる。

Dscf0121_r

今までは福井県、茨城県、長野県、北海道が主だったので初めてだ。そば通であれば、そば粉の産地にこだわるかも知れないが、そうでなければ産地の差なんて分かるはずもない。
どなたさんも「美味しい」と瞬く間にたいらげた。「じゃこと大葉のまぜごはん」も「美味しかった」と満足顔だ。そば湯が運ばれて来た。

Dscf0120_r

出汁を入れ「そば湯」を注ぐ。これまたウマイ。3杯も飲めば腹はポチャポチャ・・・。
愛妻も久しぶりの「乃田の10割そば」を食べご機嫌一杯だ。弟家族にも喜んでもらい、良かった良かった。
2時になったのにお客さんが次々に入ってくる。「ご馳走様!」と店主、奥様に告げる。弟夫婦とは店の前でサヨウナラ。鳥取までの250キロ事故らんように帰ってや。
「あまから手帳」に載ったり、「食べログの関西・北河内 蕎麦部門 」ではランキング1位になったり、「グルメWalker関西」 に掲載されたりで、蕎麦の人気店の一つになった。手抜き出来ない彼の性格ゆえ、忙しすぎて体を壊すのではないかと心配をしてしまう。上手に切り盛りしてや。

コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする