ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

ツワブキ(石蕗)が咲いてきた

2010-11-05 22:12:50 | 

11月5日(金曜日)
家の裏に黄色い花の、ツワブキ(石蕗)が咲いてきた。

2010_11050054

菊(きく)科の花なので、菊の花と良く似ている。

2010_11050055

このツワブキは数年前、道路を隔てた家の庭から飛んできたものである。年々増えて今では10箇所近くに生えている。

2010_11050057

2010_11020007

そもそもツワブキは、海岸沿いの崖とかに群生している。裏に生えているのは、もっぱら石垣とコンクリートの割れ目からが多い。
ツワブキが咲く季節になれば、故郷の泊が目に浮かぶ。泊村(現:湯梨浜町)はグランドゴルフ発祥の地で、グランドゴルフ場「潮風の丘とまり」へ行く坂道の崖にツワブキが群生している。それこそ満開の時期になると見事なものだ。潮風の丘には鳥取県第1号の風車があり、風車には泊むらの花”ツワブキ”がペイントされている。

【参  考】
1.ツワブキ(石蕗)
・菊(きく)科。                           
・学名  Farfugium japonicum                
          Farfugium : ツワブキ属            
          japonicum : 日本の               
  Farfugium(ファルフジウム)は、ラテン語の
  「farius(列)+ fugus(駆除)」が語源、といわれるが諸説あり。                   
・開花時期は、10/15頃~11/  末頃。

2.名前の由来は、葉に光沢のある艶があり、フキ(蕗)の葉のように見えることからツヤハブキ(艶葉蕗)と呼ばれ、それが転訛して「ツハブキ」となり、更に「ツワブキ(石蕗)」となった説や、フキ(蕗)のように見える葉が厚いことから「アツハブキ(厚葉蕗)」から「ア」が省略されて「ツハブキ」となり、更に転訛して「ツワブキ(石蕗)となった説、自生地が海岸なことから「ツハブキ(津葉蕗)」が転訛して「ツワブキ(石蕗)」となった説など諸説がある。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする