ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

熟女のイモ掘り大会

2009-10-12 20:33:19 | 家庭菜園

10月12日(月曜日)
今年も芋掘りの季節がやってきた。孫のためにと育てたサツマイモ(鳴門金時)だったが、若嫁から「今年は幼稚園から芋掘りに行くので結構です」と拒否られた。家には親類のあちこちから寺田イモを3箱も頂いたので、どうしょうかと悩む。愛妻に相談すると「プールの友達に声をかけたら」と言ってくれた。明後日から雨が降るとの週間天気予報だ。芋掘りをするならば今日か明日がよさそうだ。プールで泳いで上がる寸前に”頑張り屋さん”の体格の立派な方と細身のお二人さんに声をかけた。「プールの後、忙しいですか?」二人とも「何も予定はありませんよ」の返事が返ってきた。「サツマイモはいりませんか?よろしければ芋掘りをするのでいらっしゃいませんか」間髪をいれず「いいですか?」「いいとも!」。 話がまとまり我が家の畑にレッゴー!
私がイモのツルを刈り、スコップでグイッと掘り起こし、手で収穫できるようにしておいた。熟女二人は嬉々としながら、せっせと掘り起こしている。

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いくらトシを重ねても、芋掘りは童心に帰るようだ。12株ほど掘り起こしただが、収穫したイモは小指ほどのやつからゲンコツ大まで、大きさは千差万別だ。

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今年の出来は例年と同じようなものだった。好きなだけ持って帰ってと言うが、遠慮の塊のお二人さんは遠慮している。これも入れてあれも入れてと、強引にレジ袋に詰め込んであげた。愛妻は二人とも知っているので、玄関でお茶を飲んでしばし談笑して芋掘り大会を終了した。お二人とも喜んでくれたので、イモを育てた甲斐があった。

細身の頑張り屋さんは本日25メートル自由形で18秒5と自己最高記録が出た。つい4ヶ月前まで21秒が出たと喜んでいたのに進歩は早い。体格の立派な方は数日前に、これまた自己最高タイムの16秒05が出た。彼女も同じく17秒台から1秒5短縮している。帰り際に手を差し出し、爪の垢をもらった。これを煎じて飲んで、明日から心気一転頑張ろう。

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子ども神輿の巡行だ

2009-10-12 06:26:14 | 日記・エッセイ・コラム

10月11日(日曜日)
村祭りは16日の金曜日であるが、それに先がけて今日は五穀豊穣を祈って、子供みこしの巡行の日だ。4歳の孫は昨日は幼稚園の運動会だったので、二日連続楽しいことが続いている。午後1時半に氏神様の「中天満神社」を出発し、村の中を2時間ほどかけて練り歩く。ハッピを着て頭に豆絞りをきりりと巻けば大変身だ。
「わっしょい」「ピッピ」「わっしょい」「ピッピ」と子どもの元気な掛け声と笛の音が近づいてきた。急いでカメラを片手に参道に出て一行を待ち受けた。自治会の役員を先頭に

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小学生が「村」「祭」「り」のプラカードを高く掲げ、

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その後に子供みこしが続く。

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小学6年生ともなれば背も高くなり立派な娘さんだ。みこしの前後には綱が左右に二本あり、前側は小学生が引き、後ろ側は幼稚園児から2歳児が綱を持ちゾロゾロとついて歩く。孫も威勢よく「わっしょい」と声を張り上げていた。

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例年孫は途中で歩き疲れリタイアをしている。果たして今年は最後まで巡行できるだろうか。
「わっしょい」「ピッピ」「わっしょい」「ピッピ」の声と笛の音が再び聞えてきたので、家を飛び出した。孫がいた~っ。

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今年は脱落することなく最後まで歩いていた。幼稚園に行くと成長するようだ。神社へ帰ると、子どもの楽しみが待ち受けている。参加者には、全員お菓子の入ったお楽しみ袋がもらえる。大きな袋をかかえ、どの子も嬉しそうにしている。

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大人も子どももお疲れさん。
16日の村祭りには、孫は稚児さんに変身予定だ。今年の当番の地区に稚児さんになる子どもがいなく、ピンチヒッターだ。一生に一度の良い思いでになることだろう。

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