ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

八重山商工高校野球部の話

2006-03-20 01:33:25 | スポーツ

3月19日(日)23時10分から45分番組でNHKのにんげんドキュメント「八重山・青春アミーゴス!~熱血監督と球児たち」が放映された。昨年の秋の沖縄大会のときから八重山商工に注目していたが九州大会で準優勝したのでこれは間違いなく離島から甲子園に初めて出場することができるなあと喜んでいた。そして1月末に予想通りセンバツ出場が決定し沖縄大好き人間の私は、よそごとながら一人でよかったとつぶやいた。
放映内容は 沖縄県石垣島にある「日本最南端の高校」八重山商工が、3月、沖縄の離島の高校として初めてセンバツ高校野球に出場、夢の舞台・甲子園に立つ。
 野球部員は20人、専用グラウンドも部室もなく、本土の野球名門校とはかけ離れた環境で野球に打ち込んできた。
 チームを率いるのは、石垣島出身で「島一番の野球人」として知られる伊志嶺吉盛(いしみね・よしもり)監督、52歳。少年野球の監督として島の小学生チームを全国優勝に導いた伊志嶺監督が、3年前、八重山商工監督に就任、子供の頃から10年来育成してきた選手たちを擁して甲子園に挑む。
 強力打線で九州大会準優勝を果たした八重山商工だが、唯一の悩みは、島育ちの選手たちが皆のんびり屋で、競争意識が低いこと。伊志嶺監督は、選手に猛練習を課し、「絶対にあきらめるな、努力すれば必ず夢は叶う」と熱血指導を続けてきた。グラウンドでは甘いプレーを怒鳴り上げ、練習に身が入っていない部員は自宅に泊めて説教するなど、選手が本気で高いレベルをめざすよう、日々、体当たりの指導を繰り広げている。
 島で野球に打ち込み、自らの力で道を切り開いてきた熱血監督と教え子たち。彼らが大きな夢の実現に向かう姿を見つめる。
一日6時間の練習そして練習休みは大晦日と元旦しかないそうだが甲子園を目指す学校は、どこもこんなものであろう。
遠征費用だけで個人負担が一人年間60万円も使っているそうだが親は大変だ。
もうすぐ大会が始まるので彼らの活躍が楽しみだ。1回戦は相手に恵まれたので勝つことは間違いないと予想している。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする