11月11日(火曜日)
中山道とは江戸時代の五街道のひとつで、京と江戸を結んだものです。中山道は木曽を通るので「木曽路」とも呼ばれ、参勤交代や大名や皇族のお輿入れにも盛んに利用されました。全工程が約540kmの街道に69ヶ所の宿場が置かれ、そのうち11宿が木曽にあります。中山道は、「中仙道」、「仲仙道」とも表記するほか、「木曾街道」や「木曽路」の異称も有しています。
中津川ICを下りて、 「妻籠宿」 と 「馬籠宿 」に、私は初めて行きました。女房は青春18切符で、何度か友達と行ったようです。どちらも昔の宿場町の面影が今でも残っています。紅葉シーズンの土、日は、さぞかし観光客で賑わっていることでしょう。
【妻籠宿(つまごしゅく)】
駐車料金500円を払って、上から下へ散策しました。蕎麦屋と五平餅のお店の多いこと。外人の方も多いですね。
【馬籠宿(まごめしゅく)】
無料駐車場が有るのが嬉しいですね。無料駐車場は何箇所か有ります。置いた場所は展望台のそばです。展望台からは、恵那山が見えます。周りの紅葉もこれまた素晴らしい!
しかし馬籠宿の上に置いて下に向って下りると、坂道を登って車を取りに戻らねばなりません。25分もテクテク歩けば、汗だくになりました。
カーナビは大活躍しましたが、この辺りは長野県と岐阜県が入り組んでいて「岐阜県に入りました」しばらくすると「長野県」。しばらくすると「岐阜県」。
頭がこんがります。知らない土地はいくらでも有ります。次はどこに行きましょうか。残り人生は片手?両手?
どちらにせよ多くは有りません。車の運転できる今のうちに、全国を回らなければ・・・。