11月16日(日曜日)
今夜は京都山科「ライブスタジオ58」で、沖縄ロックの重鎮 「城間健市」 さんのライブです。ケンちゃんは、3ヶ月毎に関西ツアーにやって来ます。愛称:ケンちゃんのライブは、子どもから大人まで楽しめるのが特徴です。
和歌山の富有柿を皆さんに食べてもらおうと、大きなタッパーに皮を剥いて持参です。開演の1時間前に到着。モチロン一番客です。早速にケンちゃんに柿を食べてもらいました。「美味しいねぇ」歌う前に満腹になっては歌えません。遠慮の固まりで二切れだけ食べてもらいました。
開演の7時半になりましたが、いつも子連れで見える高瀬さん、梅本さんは行事と重なりお見えになっていなく、お客さんは8名だけです。お客さん8名は、前回と同じとはこれまた珍しいでは有りませんか。7時40分からスタートしました。


4オクターブの声域と、並はずれた声量は聞く人を魅了します。相変わらずの楽しいケンちゃんトーク。脱線するのは毎度のこと。

CDでは脱線トークは聞けません。生ライブの良さです。
ライブは、歌はモチロンですが、MCが上手かどうかで楽しさが倍増します。
どなたもケンちゃんライブは初めてではないので、掛け声やボディーアクションは心得たものです。少人数でも沢山のお客さんがいるのでは?と錯覚しそうです。
後半開始の時は、ケンちゃんの53歳の誕生日を祝して、全員でクラッカーを鳴らしました。「これはケンちゃんに内緒」とライブスタジオ58のマスターが事前にクラッカーを手渡してくれていました。引き続きケーキのプレゼントです。

ケンちゃんは息を吸って鼻の穴からふ~!一発でローソクの灯は消えました。

ライブスタジオ58の良さは、ステージまでの距離が3メートルも有りません。フロアーまでケンちゃんは降りて来ます。




ウチナンチューの中川さんは還暦を過ぎた62歳ですが、相変わらず楽しいお方です。ケンちゃんとハグしたり、カチャーシーを踊ったりとライブを満喫しています。楽しい、楽しい3時間のライブはあっと言う間に過ぎて行きます。

最後は今夜の参加者全員の記念撮影です。

前半と後半の合間には、差し入れの茶団子を食べたり、富有柿を食べたりとアットホームな「ライブスタジオ58」です。

ライブが終われば、お祝いのケーキが振舞われました。

城間健市さんを知らない方、次回のライブは来年の2月です。 歌の上手さと笑いは、保証致します。一緒に楽しみませんか?
ケンちゃん今宵は有難う!!お疲れ様!
マスターもママさんもお疲れ様。
【セットリスト】
前半一部(7時40分~21時10分)
(1)ハイウエイスター
(2)燃えろファイヤー(新曲)
(3)熱くなれもっと
(4)海ヤカラ
(5)サンキュー
(6)思い出
(7)1人咲き
(8)豊年のアヤグ
(9)天国への階段
(10)Smoke on the Water
(11)ヘビーエイサー
(12)島思い
後半二部(21時25分~22時30分)
(1)天と海の境
(2)MABUI(マブイ)
(3)わくわく節
(4)ワンダフルトゥナイト(カバー曲)
(5)ブラックナイト
(6)ロックンロール
(7)咲かせてバンバン
(8)ダイナマイト
(9)ケンボでマンボ
(10)クイチャー(宮古民謡)
(11)KETCHA-MBA
アンンコール曲
(12)you're shock
(13)Hang Tough
【プロフィール】
1961年11月8日
石垣島生まれ。 実家が料亭だったため、民謡や歌謡曲を子守唄がわりに聴いて成長し、小5の時フォークに目覚める。
中学校時代 :ハードロックに目覚めギターを始める。
高校生時代 :Liveのテープが後の高校生達の間で伝説のハードロックヴォーカリスト、ギターの端から端まで声の出るアーチストとして有名になる。
上京後にプロになる事を決意しハードロックバンドでヴォーカリストとして活躍。抜群の歌唱力をかわれ、日清焼そばUFO等々TVやラジオCM等もこなし音楽面では、BEGIN、大島保克、ディアマンテス、日出克など数多くのアーティスアルバムに参加。ハードロックバンドの解散後、友人BIGINの紹介で古見健二と出会う。
1993年
アコースティックバンド「Ken's Club」を古見健二と結成する
1997年
泡盛「しずく」のCMで反響を呼んだ「思い出」を、シングルCDで発表。( ギター:古見健二アレンジ:日出克)オリオンビアフェスタなど様々なイベントに出演。
2000年
ファーストアルバム「Ken's Club」を発売。 Ken's Clubの活動と平行して、島の心を表現したソロ活動も行う。
2001年
東京から沖縄へ活動拠点を移す。 「天と海の境」久米島の久米仙の 天気予報で起用される。 (作詞:名嘉睦稔氏、アレンジ:日出克)
2002年
ファーストソロアルバム『THE VOICE OF SOUL』を発表。(発売元:スタジオ響) 収録曲の多くが、琉球國祭り太鼓や創作芸団レキオス等、 太鼓団体に起用される。
2003年
オリジナル曲「島うむい」を民謡歌手 島幸子へ提供。
2004年
沖縄の大イベント、JTB「杜の賑わい」(?05ユ)、「1万人エイサー踊り隊」出演。
2005年
阪神・淡路大震災10周年記念事業「琉球古典舞踊と現代音楽のコラボレーション」に出演。
「POWER MUSIC FESTIVAL[INDIES in OKINAWA 2005]」で、紫のゲストヴォーカリストとして LOUDNESS、BOWWOWと共演。
6月 2ndソロアルバム『THE VOICE OF KING』を発表。
第14回YOSAKOI ソーラン出演後、恒例となる『東京ツアー』を開始。(現在進行中)
2006年
5月 インターネット番組(Netlive提供)城間健市の『しゃべれ場うたえ場』開始。
2007年
1~2月 東京ツアー『夜をどみぃんがせ』(Netlive提供)を敢行。特に新宿スペース107 でのコンサートはエイサーに飽き足らずクラッシツクバレーとジャズダンスのコラボも大成功で大盛況を得た。
3月~8月 『フリマガアグレ』のCMに歌とロボット役で好評を得る。
2008年
二ューアルバムの制作に取りかかる。ブラジル移民100周年記念公演『創作歌舞団美』のゲストボーカリストとして3週間のブラジルツアーを敢行し大好評を博す。
2009年
4月 城間健市の『しゃべれ場うたえ場』が100回を迎える。7月 沖縄の恒例のROCKイベント27thPEACEFUL LOVE Rock Festival 2009に出演し日本人離れしたボーカルでRockファンを圧倒する。
9月 待望の3rdアルバムの発売。
2010年
4月 調布グリーンホールでワンマンライブを行う。
6月 トルコ5都市6回公演に出演
9月 上海万博博覧会の公演に出演
10月 沖縄で大人気のヒーロー、琉神マブヤーのミニアルバム2の「龍神ガナシー~ニライカナイの勇者~」でヴォーカル参加
2010年は県内外はもちろん、海外公演にも多く出演し精力的に音楽活動を展開。
2011年のKEN1CHの活動にも目が離せません!