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ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

蒜山”塩釜の冷泉”はシビレた!

2011-08-30 21:27:23 | 旅行記

8月29日(月曜日)
東郷湖畔にある国民宿舎 「水明荘」  に連泊している。何と言っても天然温泉に入って一泊朝食付きで8000円は安い。
どこに行くあてもなく10時過ぎに車に乗る。「右行く?左行く?」「涼しい所に行きたい!」。
涼しい所であれば山へ行くしかない。関金を通り真庭郡を通り、着いた先は蒜山高原だ。蒜山高原は秋の気配が漂っている。早やススキも穂を出していた。

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蒜山の裾野には ジャージー牛  がのんびり草を食べている。

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名も知らない山野草だが可愛らしい。

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道の駅を見て回り、最後に行った先は 「塩釜の冷泉」  だ。

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「塩釜の冷泉」へ到着し、車から降りたが愛妻は付いてこない。看板を見れば「塩釜の冷泉」は 全国名水百選  の一つだ。

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愛妻をほっといて一人見学に行った。石段の下に下りると湧き水が、勢い良く流れている。ここには沢山の方が下りていて、水に手をつけている。

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私も真似をして水に手をつけた。”ヒャ~ッ”と思わず声を上げる。20秒ほど手をつけていたがシビレてきた。気温は30度ほどあるのに、これはどういうこと?
これは面白いと愛妻を迎えに行った。
「何秒我慢が出来るか水に手を入れて!」。時計を見ながら「20秒経過」「30秒経過」「・・・」「1分経過」と告げる。
よく頑張りました。冷え切った手で私の首を絞める。「きゃ~っ心臓麻痺を起こす!やめて!」。
源泉には大きなヤマメ が悠々と泳いでいる。

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タテ看板を読めば蒜山三座の真中、中蒜山(1,122m)の裾の谷間から湧き出る天然水で、湧水量は毎秒300リットル、水温は年中11度と冷たいことから冷泉と言われている。この水は地元塩釜奉賛会が中心となって管理し、今も変わらず村内の約600世帯の生活用水として受け継がれている。この水は以前は取水しても良かったが、マナーの悪い人が続出し現在は取水禁止になっている。
ここで冷えたビールを売っていれば商売になるのに・・・。ああもったいなぁ。

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鹿野往来交流館”童里夢”

2011-08-03 03:11:12 | 旅行記

鹿野城跡公園の帰りに、 鹿野往来交流館”童里夢” に立ち寄った。中に入ると因州和紙で作ったハスの花が咲いていた。

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因州和紙

は1,000年の歴史があるが、やっぱり花は造花よりもナマが良い。

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食堂がメインのようだが、 因州和紙製品 の販売、子供の絵画の展示もやっている。鹿野往来交流館は昨年9月にオープンしたばかりで、まだ1年も経っていない。
赤字運営にならぬよう少しでも金を落とそうと、ここで昼食にそばを食べようと言ったが、白兎海岸にある「お魚ダイニングぎんりん亭」が良いと却下されてしまった。
「お魚ダイニングぎんりん亭」 に行くも、広い駐車場がまさかの満車であきらめた。海水浴客の車で占領されているようだ。

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鹿野城跡公園

2011-08-01 23:57:42 | 旅行記

7月31日(日曜日)
寝苦しい夜だった。エアコンを切って寝たのだが、宿の布団が冬用の分厚い羽毛布団だったのがすべてだ。夏のホテルでこんな布団を出すなんて信じられない。
道理でエアコンの設定温度が23度だったわけだ。朝湯に入り7時から朝食をいただいた。朝食はバイキング形式ではなく、お膳だった。

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席に座ると係りの方がご飯をつけてくれる。このホテルはJAが関係しているので、ご飯の美味しいこと。長男はウマイウマイと3杯も食べた。私は1膳主義なので、ご飯のお代わりはこの方40年したことがない。
食事後長男を倉吉駅まで送って行った。8時過ぎの特急に乗車したが、山梨到着は夕方4時過ぎになるという。700キロは遠いなぁ。
9時過ぎにチェックアウトをし、JA直営の 「はわい夢マート」  へ農産物を買いに立ち寄った。
朝早くからお客さんでごった返している。入り口のテント売り場では、ピオーネが飛ぶように売れていた。

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一人で3箱も4箱も抱えている。その理由は運賃半額が効いている。
妹の家に顔を出し旦那さんの弟の仏壇に線香を上げ、弟の家に顔を出し仏壇に線香を上げ、いとこの家に顔を出せば1時になった。
皆さんに別れを告げ帰路についた。
せっかく鳥取まで来たのに、どこも立ち寄らないで帰るのはもったいない。愛妻は鹿野城跡公園に何年か前に妹に連れて行ってもらい、気にいったので行こうと言う。鹿野には山紫苑 に宿泊したり、そばを食べに行ったが、 鹿野城跡公園  には中学の遠足以来行ったことがない。従って記憶にはほとんど残っていない。
鹿野城跡公園 は亀井茲矩公(3万8000石)の旧城跡だ。夏なので観光客はほとんどいない。町全体が城下町の趣を残しており、いいねえ。堀には大きな鯉が悠然と泳いでいる。

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ベンチに座れば心地よい風がほほをなでる。城跡の中には中学があり、部活の生徒が自転車で帰って行く。すれ違う人には誰かれとなく「こんにちは!」と元気な挨拶をする。鳥取へ帰省すると度々この光景を目にする。近所の中学生に爪の垢を飲ませてやりたものだ。城跡の上に登るのは次男にまかせカメラを渡した。ベンチで寝転びそよ風に吹かれる。
本当に気持ちが良い。鹿野城跡公園には桜の樹が沢山あり、 春には花見客  で賑わいを見せることだろう。1時間ほどして次男が下りてきた。

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「どうだった?」「良かった!」

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我が故郷は”グラウンドゴルフ発祥地”

2011-06-12 21:27:16 | 旅行記

6月11日(土曜日)
国民宿舎「水明荘」に連泊をした。朝起きると外はシトシト雨が降っている。前夜から我が故郷、泊で行われるグラウンドゴルフ大会に出場する方が沢山宿泊されている。
食堂へ行けば、ゴルフをする格好をした方の多いこと。
グラウンドゴルフも、今では全国で認知されているが、発祥地は鳥取県の小さな我が村の泊村だ。誕生は1982(昭和57)年なので29年になる。
1993(平成5)年には、日本海と村内を見渡す丘の上に、二つの専用コースをもつ「グラウンドゴルフのふる里公園・潮風の丘とまり」が完成し、以来毎年、全国各地の愛好者が参加して、グラウンドゴルフ発祥地大会が開かれて、今年は第23回目だそうだ。
8日に愛妻の友人の二人を”潮風の丘とまり”に案内したとき、駐車場にテントを張る作業をしていたので、今週大会があるだろうと想像していた。

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上の石像をよ~く見て頂戴。パットの時、芝目を読んでいますが、後ろから見ればズボンが破れなんてこった。大事な物が丸見えだ・・・。アンタも好きね。

雨が止むことを祈っていると、水明荘を出発するときには雨は上がった。妹の所にお礼の挨拶をし、弟の所に立ち寄って霊前に線香を上げ、皆さんに見送られて帰路についた。

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潮風の丘とまりに寄って帰ろうと、入り口に行くと「本日は貸切のため出来ません」の看板があり、「上がってはダメ」と係の方に止められた。「大会の様子をちらっと見て直ぐ帰ります」と言ったところ入らせてもらえた。駐車場に行くと丁度昼食の時間でごった返している。

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大会運営のボランティアスタッフの方がやって来た。「あれ!ゆみちゃんじゃない」。誰かと思えば友人T君の奥さんだった。友人T君は1年半前に亡くなった。帰省する度に顔を出していたが、今回は我が家の突然の不幸だったので行けなかった。
愛妻とも結婚当初から親しくしているので記念写真を1枚パチリ。

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その後、鹿野温泉にある農産物販売所”おもしろ市”で買い物をし、

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粟倉村の道の駅”あわくらんど”で、これまた買い物をして帰った。入り口で竹輪を焼いているが1本であれば280円。4本であれば1,000円。往路で1本買って3人で食べたが、これが思いの外美味しかった。帰路では思わず4本買い、車の中で1本ずつかぶりついた。

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【参  考】
グラウンドゴルフ発祥の地・湯梨浜町で11日、23回目の発祥地大会が潮風の丘とまりで開幕。30府県から780人が参加。

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海で初めて鴨を見た

2011-06-12 12:49:17 | 旅行記

故郷の漁港「泊漁港」へ行った。鳥が泳いでいる。

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段々近づいてきた。オヤ!これは鴨ではないかいな。

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長年海のそばで暮らしたが、海で鴨を見たのは初めてだ。
夏の風物詩の鵜飼の鵜は、 「海鵜」 を使い、 「川鵜」 は使わない。
海水でも淡水でも餌が捕れる鴨は、さぞかし餌には不自由をしないことだろう。ネット検索をしてみると、確かに「海鴨」がいた。

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