11月22日(金曜日)いい夫婦の日
「今度鳥取へ帰省するときは 「三朝ガーデンホテル」 に宿泊したい」と言っていた、愛妻の希望が早々と実現しました。
ネット徘徊していて、宿泊料金、食事内容が気にいったようです。秋に帰省する場合、いつもは大山の紅葉に合わせ11月の初めです。今年は種々の事情で行っていませんでした。10日ほど前に、「22日三朝ガーデンホテルに空きがあるよ。行かない?」と愛妻が言います。どれどれと覗くと空きがあり、早速に夕方6時到着予定で予約しました。連休前に取れてラッキーです。
体に故障を抱えている者は、何か治療で良いものは無いかとネット検索します。 岡山大学病院三朝医療センターで無料体験できる温泉療法を見つけ、電話予約をしました。
時間は2時15分です。30分前には病院へ入りたいと言うので、9時過ぎに出発しました。中国道は毎度のことながら、宝塚東トンネルの手前がいつも渋滞します。
ここを過ぎると計算どおりの時間で走れます。1時40分に無事到着。体験時間を1時間と見て、その間に倉吉市にある、日本で唯一梨のテーマミュージアム鳥取二十世紀梨記念館「なしっこ館」に行きました。つい先日、朝の関西ローカル番組「よ~いドン!」を観ていると、たむらけんじの日帰り旅行ツアーで、オバサン二人を連れて「なしっこ館」に行き、梨三種類を「美味しいと」言いながら食べている映像が流れました。負けてなるものかと真似をしました。ここには二度目ですが、じっくり見学していなかったのか頭には梨の大きな木しか記憶に残っておりません。入館料大人300円です。
入り口でクイズの投票用紙を渡されました。クイズは10問ありますが、どれも答えは簡単では有りません。設問されてる展示館をすべて見て回らねば正解は書けません。とりあえず梨の食べ比べをせねば、来た甲斐が有りません。
「王秋」「二十世紀」「新興」をそれぞれ食べ、どれが自分は一番美味しかった投票箱に、鉛筆の形をした木を入れます。私は「二十世紀」に投票しましたが、1番人気があるのは「王秋」のようでした。平日だったので、食べたい方は遠慮なくいくらでも食べれます。クイズ全問正解で、その中から抽選で梨箱が当たるとなると真剣になります。展示室が二階にもあるので、それこそ3回も上ったり下りたりと、時間を費やしました。モチロン全問正解は間違い有りません。展示室の数々を見れば、梨について賢くなりなりました。
正面の巨大な梨の木が圧巻です。
受付のオバサンに当たるよう頼んで出ました。
ホテルに4時前に到着したので、余裕しゃくしゃくです。
温泉に入り、6時から夕食でした。テーブルには小さな野草が生けてあります。これは特別なサービスです。
種類を数えると11種類もありました。夕食は女性が喜びそうな、フレンチ風な料理です。
可愛らしい盛り付けで見た目でも楽しめます。11月22日は「いい夫婦の日」と言うことで、「ワイン1本」無料サービスにありつけました。デザートのお皿にも「いい夫婦の日」をチョコで書いて演出です。
美味しいご飯、料理と申し分有りません。沢山の方が宿泊されているかと思っていましたが、三組だけでした。
今夜からイルミネーションの点灯です。
ゆっくり飲んで食べて終わっても、まだ8時になっていません。今夜は夜が長そう。