goo blog サービス終了のお知らせ 

ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

普段目にしない光景は異様に見えます

2018-11-03 00:20:12 | 旅行記

信州旅行で車窓から目にする墓石は、どれもこれも黒色です。

風習かな?それとも他に理由があるのかな? ネット検索すれば分かるはず。そうでしたか。スッキリしました。

【墓石の黒】糸魚川より東の日本、新潟から東北、北海道までお墓は黒が主流です。
長野も中信から北信では黒いお墓が普通です。
これは、地元で採れる石が黒っぽいもので、昔はその石でお墓が造られていたからです。
南信の伊那あたりから下では白が多くなり、甲府あたりから南、東は灰色が多くなります。
理由は上記のとおりで、今でも地元で採れた石に似た色が好まれるためです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

信州旅行 最終日

2018-11-02 23:10:55 | 旅行記

10月31日(水曜日)
7時から美味しい朝食を、1時間かけて腹一杯食べました。宿を出発したのは9時35分。自宅まで376キロ。45分走れば松本ICです。後は元来た道を、アクセルを目いっぱいに踏み帰りましょ。いつもであれば、どこか立ち寄るのですが、今回は家に直行! 

1時間~1時間半運転すればトイレ休憩。
顔を洗ったり、コーヒーを飲んだりして、睡魔に襲われないよう気を付けています。
養老PAで、鯖寿司の巻き寿司があったので昼食に購入。4切れ入って500円と、小食の私には丁度です。車中で食べ終わり出発!
渋滞もなく、帰宅したのは3時半でした。運転時間は4時間半くらいでしょうか。今回の信州旅行は日頃の行いが良く、秋晴れに恵まれました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

信州旅行 三日目 (黒部ダム)

2018-11-01 23:32:10 | 旅行記

10月30日(火曜日)
今日は、黒部ダム見学のバスツアーをホテル主催でやっています。参加申し込みは前日夕方〆切です。 「せっかく来たのに行ってくれば?」の妻の一声で申し込みました。黒部ダムの近くまでは何度か通るも、今だ見たことも有りません。NHKのドキュメントで、黒部ダムのプロジェクトX 挑戦者たち シリーズ黒四ダム 「秘境へのトンネル 地底の戦士たち」を観たことが有ります。ブラタモリでも黒部ダムをやってましたね。
ホテルを8時20分に出発し、途中の安曇野松川の農産物販売所でトイレ休憩。添乗員の市川さんは木曽出身で、「黒部ダムでは美味しい物は有りません。しいて言えば一つ上の駅のレストランの白海老の天婦羅が美味しいですよ。ここで弁当を買い、上で食べれば安上がり」とアドバイスしてくれます。そうかそうかと弁当とお茶を購入。リンゴもシナノスイートを売っていたので、訳ありの安い物と普通のやつを大量に買いました。
帰りに「リンゴの里」に立ち寄り、購入予定だったので手間が省けます。黒部ダムは思っていたより近場です。扇沢駅から関電トンネルをトロリーバスで「黒部ダム駅」6.1キロを16分で走ります。

トンネル内には「70メートルの掘削に7カ月要した破砕帯はここです」と青色の電気が点いています。

今日のツアーは室堂まで行く予定でしたが、室堂は吹雪で積雪13センチ、氷点下3度と携帯画像を見せてくれます。これを見れば誰も行くとは手を上げません。
私の恰好は普段着のまんま。行く気は即座に消え失せました。自由時間は3時間も有ります。どうやって時間をつぶすか悩みます。

黒部湖の遊覧船に乗ろうかな? ここから一つ上の駅へ行き白海老の天婦羅をたべようかな?
行くにはダムの約600メートルを、徒歩で歩かねばなりません。みぞれが降り、傘を差して歩きます。何とダムの上は風の強いこと。こりゃ傘の骨が折れてしまいます。傘をたためばずぶ濡れになります。途中で引き返しましょ。無料の休憩所に入り天気の回復を待ちまます。少し風、雨が収まったので、ダムの放水を見学に降りました。

放水は10月15日までのようですが、今日は嬉しいことに放水を見ることが出来ました。186メートルからの水煙は圧巻です。

風も雨もマシになったので、一人で黒部湖駅からケーブルに乗り「黒部平駅」へ。往復1、300円也。

レストランには、中国からの観光客約30名の団体が、豪華な鍋を食べています。どなたも裕福な方たちと察します。

レストランから前の山(赤沢岳)を見ていれば、急変します。山はなめてはいけません。

私は添乗員お勧めの白海老の天婦羅を探しましたが、単品では食べれなく「源流セット」にミニ丼として付いています。メインは富山氷見うどん。うどん大好き人間には、嬉しいセットメニューです。次のケーブルに乗る待ち時間は1時間。日本酒の熱燗も頼みましょ。ミニ丼の白海老の天婦羅を酒の肴にしましょね。結構な量の白海老の天婦羅が入っています。

富山の日本酒も旨く、白海老の天婦羅も美味いぞ。
氷見うどんはツルツルの細うどん。喉越しも良く、”美味しいうどん”でした。高地で飲む酒は、酔いが早く回ります。鏡に己の顔を写せば猿と勝負出来ます。
添乗員の方が、「室堂では決してアルコールは飲んではいけません。お客さんで腰が立てなくなり往生しました」と車中で聞いています。
1合で十分でした。続いてまたまた中国の団体さんが入って来ました。観光客の8割は外人と言って言いでしょう。庭を散策し、ナナカマドを愛でましょう。

この辺りも今朝は雪が降り、所々積もっています。雪を手に取り、一足早い冬を実感。

中国からの観光客の皆さんは、ロープウェイに乗り室堂まで行くようです。せっかくの日本観光なので、スケジュール通りに行動かな?
14時00分のケーブルカーに乗り、集合場所の黒部湖へ。
ここがダムの中央。

27名の団体なので、どなたも時間厳守で集合します。バスに乗れば、NHKで放映されたプロジェクトX 挑戦者たち シリーズ黒四ダム 「秘境へのトンネル 地底の戦士たち」のビデオを、タイムリーに流してくれました。「このビデオは上手に出来ていまして、ホテルに到着すれば終わります」
帰路は安曇野スイス村に立ち寄り25分ほど休憩。

添乗員の方がワインはコレ。クッキーは赤い箱の○○が会社の女性も美味しいと言っていますと紹介。通常土産の菓子箱を開ければ、1個食べればもういいが定番ですがこれは違うようです。嘘でないと信じて土産に買いました。

バスに乗ると添乗員の市川さんの第一声は、「紹介したクッキー、ワインが棚から無くなり、社長は涙を流して喜んでいることでしょう。皆さんありがとうございました」。
添乗員の方は2人いましたが、市川さんはバスの中ではしゃべくりどうし。話題も豊富で楽しいバスツアーを満喫しました。
夕食は5時半からで、バス到着10分後にはテーブルに座りましたが、まったく食欲がわきません。トレーには少量しか入れていません。残すのは失礼になります。ヘルプ! 妻の助けを借りトレーは空になりました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

信州旅行 二日目(白樺湖、諏訪湖)

2018-11-01 07:59:28 | 旅行記

10月29日(月曜日)(天気:秋晴れ)
ホテルでの朝食は、遅い時間の8時からにしました。妻は車椅子なので、ホールスタッフの方が付き添い、 「コレを入れてください」と言えば、トレーの中に取ってくれます。皆さんのトレーを見れば、ビックリするくらいの量です。普段は小食の我が家ですが、つられて入れてしまいます。果たしてすべて食べれるかと心配しましたが、時間をゆっくり掛ければ食べられるもんです。1時間以上掛けての、家での食事はあり得ません。それこそ3倍の量は食べています。ご馳走様!
昼間は、どこに行くか計画はしていません。妻の旅行前の要望は、 「だったんソバが食べたい!」。前回和田宿前の「徳田」で、私一人食べただけで、妻はお腹を壊し食べておりません。今日こそ食べさせてやろうと、ホテルのフロントのお嬢さんに、「だったんソバの店をご存じですか?」と聞いて見ました。ネット検索してプリントアウトをしてくれました。その店の住所をナビに入力し、11時前にホテルを出発。
20分ほど走れば店の近くになりました。「食べられるか?」と聞けば「入らない・・」の返事が返って来ました。
どこに行くか。行ったことの無い「諏訪湖」を目指して行きましょか。前回は美ヶ原高原に行ったので、曲がらず真っ直ぐビーナスラインを走りました。
標高が1,000メートルを超えているので、カラマツ林の連続です。

思わず「北国の春」を口ずさみます。
峠で思わぬ光景が現れました。あれは富士山だ! ラッキー!この辺りで富士山が見られるのは2か所有りました。

白樺林が続くと、これまた「北国の春」。白樺♪と歌えば、現れたのは「白樺湖」。白樺湖は標高1416メートル。

お初のご対面。今日は平日なので、観光客はまばらです。

湖を1周する走り専用の道が整備されています。固い道路を走れば膝を痛めますが、この道路はクッションの効いた舗装道路と看板に書いて有りました。

ランニングをしている方を二人見たのはコレの効果のようですね。そのまま諏訪湖を目指すと、 「せっかく来たのに白樺湖1周しないの?」と妻の声。
それもそだね。3キロを車で走るのは簡単です。走って見れば、観光客は反対側のホテルを多く利用しています。
ビーナスラインが下り坂になり、終わると諏訪湖は間近です。突き当りを右に向かうか左に向かうか。 「湖から噴き出す間欠泉をホテルで見たよ」と妻は言う。ホテルはどっちだったの? 昔のことは忘れています。右を走ると駐車場や「間欠泉」の看板が出て来ました。車を止め諏訪湖を見に行き、しばらく湖を眺めるも間欠泉らしき景色は見えません。諦めて次の場所に移動しましょ。

諏訪と言えば「諏訪大社」。お参りしましょね。出雲大社を見ている者には、「諏訪大社」は可愛らしいもんです。

参拝して下りれば、トイレの前で妻は手を洗っています。
何をいつまで手を洗っているの? 「この水は温泉ですよ」流しぱなしの湯が出るとは、これは珍しいね。
諏訪大社を後にし、帰りましょか。諏訪の神事「木落とし」はテレビで何度か観たことが有ります。どんな所でやっているのか興味がわいて来ました。神社のどこや! 事前に調べていないので、知る由も御座いません。諦めて走っていると、 「木落とし坂」の看板が目に入りました。下から上を見れば短い距離。

写真に撮れば急坂には見えません。「木落とし坂」を後にし少し走れば、「木落とし坂」上の入口の看板が有りました。
上がってみましょか。

下から見るのと上から見るのは大違い。真っ逆さまに落ちるとは、このことを言います。

予期せぬ所を見学でき万歳! ホテルまでの道は違った道。有料トンネルは610円と、ここが一番高いぞ。この辺りのトンネルは一律100円の1か所を除き、すべてお金は手渡し。自動徴収ではないので、小銭を出すのが面倒です。
今日一日天気に恵まれ、美しい信州の紅葉、黄葉を満喫し思わぬ充実した一日を過ごすことが出来ました。早めに温泉に入り、持参のビールを2缶飲めばご機嫌です。後は美味しい夕食が待っています。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

信州旅行 初日(かんてんぱぱ)

2018-10-31 23:49:37 | 旅行記

10月28日(日曜日)
6時に出発するつもりが、目が覚めたのが6時半。急いで準備し、ナビに”鹿教湯温泉斎藤ホテル”と、妻が行きたい”かんてんぱぱ”の住所をインプットし、7時に出発しました。”鹿教湯温泉斎藤ホテル”までは376キロと、鳥取帰省の1.5倍も有ります。宇治田原町を通り、京滋バイパスから小牧ICから中央道へ入ります。通勤時間帯より少し早めなので、渋滞も無く順調そのものです。今日は俗に言う”秋晴れ”。1時間運転すればトイレ休憩しましょ。中央道に入れば右も左も山ばかりです。駒ケ根ICを出て”かんてんぱぱ”を目指すと、途中の宮田村で見覚えのある家が目に入りました。前々回行った時に、宿の紹介でリンゴを買った農家です。道より高い所に、大きな門が有るので印象的な家です。車を下に止めて、家に行きチャイムを押せば4~50代のオバサンが出て来ました。「リンゴが欲しいのですが売ってもらえますか?。一度宿の紹介で買いに来ました」と言えば違うもんです。リンゴと大きなブドウを買いましたが、ブドウのおまけをいただきました。

リンゴは2種類しかないとのことで、両方1,000円と言ったのですが、併せて1,000円と思われたようです。大きな粒のブドウの値段を聞けば600円とのことで、これは安いと買いました。どうですかこの立派なブドウ。

併せて1、600円は安い買い物です。妻の行きたい”かんてんぱぱ”は、ここから5分ほどで到着。昼食はソバを食べようと行きましたが40分待ち。ガーデン内を散策し、花の根まで描く女性の画家の館に行き見ました。

写真撮影が出来ないのが残念・・・。蕎麦の店”栃の木”に入ると丁度順番でした。何にしましょか。

私は ”10割天ぷらせいろ” を選択。

〆は蕎麦湯。

さすがにソバの本場です。ソバも蕎麦湯も大満足! 

人気が有るのはうなづけます。3時半には宿に到着。風呂に入り、夕食時間の5時半まで持参のビールを飲んで待ちましょね。待ってましたの夕食です。1年前と同じ豪華なバイキング。

普段では考えられない量を食べてしまいました。今年はマツタケが豊作で、松茸ご飯、松茸の天婦羅と食べ放題。見るのもイヤ・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする