







9月29日(日曜日)
朝夕豪華な食事なので、昼食は蕎麦に決めています。今日は宿泊した鹿教湯温泉(かけゆおんせん)から70キロ離れた上水内郡飯綱町の「信州そば切りの店」認定の「よこ亭」に2時間かけて食べに行きました。長野市を通り越し、山の道を走ります。何故この店を選んだのか。SAで手にした道路地図に、店の宣伝が載っていたので間違いないだろうとね。ただそれだけのこと。
店に入り注文したのは「野菜天ざる蕎麦」。
1,050円也。次々とお客さんがやって来ます。ほとんどの車は長野ナンバー。これを見ただけで、地元の人気店と分かりました。
食べ終わり駐車場から村を見下ろせば絶景かな。
映画のロケで、この地を選んだのはうなずけます。ロケーションも味も文句無し!
【お店メモ(よこ亭)】
・住所:長野県上水内郡飯綱町大字柳里847-3
・電話:026-253-8287
・定休日:水曜日(祭日のとき翌日)
帰路の途中でリンゴを売っています。店の隣のリンゴ畑のリンゴが真っ赤が気にいり、買うことにしました。
一袋、1,000円と500円の二種類のリンゴを購入。店の隣のナナカマドの木の大きさにはビックリ!
元来た道を帰りましょ。長野から高速で帰ろうかと考えましたが、ナビに入れて到着時間を見れば20分ほどの違いです。
無事ホテルに到着。温泉に入り、最後の夕食をいただきましょう。
小食の私と妻との違い。
これをえらい違いと言います。
持参した焼酎のボトルは三日目には空になり、ホテルの自動販売機でビールのロング缶を4本買ってしまいました。
1本500円は痛いぞ。これは睡眠薬なので、致し方ありません。
9月28日(土曜日)
朝食は前日に7時を予約しています。7時に部屋に、「準備できました」の電話が掛かって来ました。朝食も夕食と同様にビュッフェ方式です。
小食の私です。妻とは野菜をたっぷり食べますが、私は申し訳程度。味噌汁に野菜の具がたっぷりなのでこれで十分。
1時間掛けてゆっくり食事を楽しみます。妻はトマトを最後に丸かじりを。このホテルならではの大サービスと言って言いでしょう。画像は撮っておりませんが、この他にデザートをたっぷり食べていますよ。コーヒー、牛乳も飲めばお腹はパンパン。
食べて何もしなければ豚になります。9時過ぎからプールで脂肪を燃やしましょ。利用客は我が家だけ。
誰に気兼ねすることなくマイペースで泳ぎます。
泳いだ後はジェットバスに入りご機嫌一杯。
どこに行きたい?と聞けば「青木村」。ナビに「道の駅あおき」をインプットして出発。距離は8キロほどなので楽観していました。ナビの指示通り走ると、細い山道に入って行きます。道のカーブの標識に63.これはカーブが63有るということです。対向車が来ないと言うことは、ほとんどの車はここを走らないようです。対向車が来れば往生するような細い山道が続きます。途中で1台すれ違いましたが、離合場所の有る所でヤレヤレ。道端の野草を見ながらこれは何?と思えば下りてチェック。マムシ草は想像もつかない実を付けています。
民家が見えればもう直ぐ「道の駅あおき」。その前に若者が好きそうな、神社の立て看板が立っています。「恋渡神社」どれくらいな距離は不明ですが、横道にそれて登って行きます。また看板が出て来て、急こう配の坂を登ります。ここは車幅と道幅がほぼ一緒。一人運転ではやば過ぎ。何とか境内にたどり着きました。
普段はこの神社には誰もいないようです。道の駅に到着。昼食は青木村しか食べれない「タチアカネ蕎麦」食べましょね。青木村から戦時中に大臣が出ています。東急電鉄の五島慶太さん。
記念館を見てからタチアカネ蕎麦を食べました。
茹で時間が長すぎたのか、麺がプチプチ切れています。やっぱり蕎麦専門店で食べねばを痛感しました。
食べた後は「生島足島神社(いくしまたるしま)」へ参拝しましょ。上田市民の皆さんにとってはお馴染みの神社。
七五三でお参りの方が見えています。駐車場も広く、次々と参拝客がやって来ます。
9月27日(金曜日)
9年前までは、旅行すると言えば沖縄。しかしながら、5年前から 旅行をすると言えば長野県。コレは俗に世間の皆さんが言う、「アホの一つ覚え」。今日から三泊四日の信州旅行へレッツゴー!
2013年の9月26日にツアーで初めて行きましたが、一昨年から連続3年長野県上田市にある ”鹿教湯温泉 斎藤ホテル”で湯治です。
車で三度目なので、大体の時間は把握しています。走行距離は375キロ。途中休憩を3度すると仮定すれば、出発は朝6時半に出れば大丈夫。宇治田原町から京滋バイパスに入り、名神高速道路の小牧ICを目指します。ここから中央道で信州へ。2時間に1回SAでトイレ休憩。農産物販売を見るのも楽しみの一つです。
見た後は何か口に入れましょね。朝食は、「わさびコロッケ」とソフトクリーム。
ピリ辛が苦手な私でも、「わさびコロッケ」が食べれました。今回の旅行で妻は、「韃靼そば」を食べるのを楽しみにしています。昼食は中山道和田宿の前の店「徳田」をナビにインプット。ナビの音声に従い、岡谷ICを出ました。諏訪神社を右手に見て、昨年走った時の記憶が甦ります。山を上がったり下ったり。高い所では、標高1、200メートル。信号機が無いので渋滞は有りません。十割蕎麦の店「徳田」に到着。
座敷とテーブル席が有りますが、テーブル席を選択。「何になさいますか?」と店主。「韃靼(だったん)蕎麦をお願いします」と妻。「韃靼蕎麦はやっておりません」の店主の非情な声。昨年は私一人韃靼蕎麦を食べるも、妻は腹具合が悪く食べていません。今回店のメニューから消えたのは、お客さんの人気が無かったからにほかなりません。どれにしましょか。三種のソバ(田舎そば・さらしなソバ・ひすいそば)が楽しめるコレにしましょ。
10分も待てば、ソバと蕎麦湯が運ばれて来ました。通常蕎麦湯は白色ですが、韃靼そばは黄色です。
どれが美味いか。三者三様。ソバ通では無いので、食レポは難しい。
美味かったとしか・・。食べ終えホテルに着けば、まだ1時半。ここのホテルのチェックインは2時です。車の中で一服していると2時になりました。
夕食は6時半なので、部屋で飲んでゆっくりしましょ。6時半になり、「ご用意が出来ました」のコール。指定された席に座り、トレーを持って好きな料理を乗せて行きます。
小食の私ですが、ここに来ると2倍は食べてしまいます。デザートも食べお腹は満腹。ご馳走様!
3月24日(日曜日)
昨夜の天気予報で、「雪時々雨」と言っていました。もう直ぐ桜が咲くのに、どこに雪が降ると言うの。朝起きて車に行けば、ギャおー!
正真正銘の雪が降っています。近くの山も雪化粧。
天気予報は当たります。今夜は宿から300メートルほど離れた「清流荘」で、高校のクラス会有ります。車で来る皆さんは大丈か・・・。