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ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

珍しい花を宇治市植物公園で見てきた

2013-02-07 00:54:49 | インポート

2月6日(水曜日)
今日の朝刊に、宇治市植物公園に開園後初めてメキシコ原産の多肉植物「アガベ・ホリダ」が咲いたの記事が掲載された。
写真を見ると見たことも無いような面白い形をしている。2月中旬まで楽しめるようだが、花が咲くのは年に一度。行けるときに行かねば後悔しかねない。
プールで泳いだ後、 宇治市植物公園に行った。車で10分ほどで行ける近場だ。入園料金は500円だが、年間会員(1,500円)なのでパスを見せるだけ。温室に入ると掃除をしている女性がいたので、咲いている場所を尋ねた。そこへ行くと、私と同じく新聞を見て来た方が次々にやってくる。

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どこが花か掃除をしていた方に尋ねた。

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黄色のところは開花が終わったところで、少し上に赤い色がただいま開花中とのこと。

朝刊記事
長~くお待たせ アガベ・ホリダ開花
宇治市広野町の市植物園で、メキシコ原産の多肉植物「アガベ・ホリダ」が1996年の開園後初めて開花した。温室の天井に届くほど急成長した花茎に無数の薄い黄色の花を付け、力強く咲き誇っている。アガベ・ホリダはリュウゼツラン科の常緑多年草。開花に10年以上かかるとされ、同園は開園当初から2株を温室で育ててきた。普段は多肉の葉が生えているだけだが、このうち1株が昨年12月から直径5センチの幹のような花茎を急速に伸ばし、2カ月で高さ5メートルに達した。つぼみが花茎の周囲にびっしりと張り付き、高さ2メートル付近から先端に向けて順に開花している。花は2月中旬まで楽しめるという。残る1株も花茎が3メートルまで伸びており、開花が近いとみられる。同園は「2株のそろい咲きは珍しく、幸運な1年になりそう」と期待する。月曜休園(祝日の場合は翌日休園)。有料。

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ニホンズイセンが沢山咲いてきた

2013-02-02 22:17:12 | インポート

2月2日(土曜日)
畑の柵の周りには、あちこちニホンズイセンが生えている。

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何も手入れはしていないが、年々増える一方だ。今年は気温が低い日が多かったので、例年よりも開花は遅い。
年末あたりからボチボチ咲き、2月一杯は花を楽しめる。
ニホンズイセンは、この時期に我が家で生け花に使える貴重な花。玄関の大きなツボにはド~ンと生け、トイレには一輪挿しだ。水仙は上品な芳香を放ち、清楚な花は心を和ましてくれる。

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満月兄弟ジルーの嫁junkoさんは、このスイセンが一番好きと3年前に知った。今年はまだ差し上げていないので、近々宅配する予定だ。
欲しい方は我が家に来ていただければ、いつでも差し上げますよ。

【参  考】
ニホンズイセン(日本水仙)
科名:ヒガンバナ科
属名:スイセン属
学名:Narcissus spp.
英名:narcissus
原産地:地中海沿岸
花言葉:「ナルシスト」(自己愛)
1.学名のNarcissusはギリシャ神話がその由来である。美少年ナルキッソスの名からきていて、彼は池に写った自分の顔に恋い焦がれ、それを捕らえようとして死んでしまった。
2.室町時代以前に、中国を経由して日本に入ったと考えられている。
3.色々な種類を総称して言うときはスイセンで「ス」が濁らないが、種類で呼ぶときは「○○ズイセン」と濁る。
4.群生地で有名な所
(1) 兵庫県
灘黒岩水仙郷 兵庫県南あわじ市(1月中旬から2月中旬)
立川水仙郷 兵庫県洲本市(1月中旬から2月中旬)
(2)福井県
越前海岸(1月下旬から2月下旬)
(3) 千葉県
江月水仙ロード(12月下旬から2月初旬)
をくずれ水仙郷(12月下旬から2月初旬)

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燻製サーモンのアイディア料理

2013-01-29 23:42:17 | インポート

1月29日(火曜日)
燻製が趣味のK君から手に入れた「サーモンの燻製」を知人におすそ分けをした。

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どなたも料理の腕をふるい「美味しいサーモン料理」が出来たと喜んでもらえた。

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料理をするのが大好きな愛妻の友人は、昨日差し上げたダイコンを使い「サーモンのダイコン巻き」を作り、試食してみてと夕食のおかずにいただいた。

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ツマヨウジに刺したサーモンのダイコン巻きをパックンチョ。旨い!酒の肴にはもってこいの一品だった。ダイコンとサーモンの組み合わせのアイデイアは、さすがだ。

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田舎の風習、日待ち(オヒマチ)

2013-01-14 02:26:52 | インポート

1月13日(日曜日)
昔から続いている風習の一つに「日待ち」がある。通称「オヒマッツァン」と呼んでいる。この日待信仰は、全国あちこち残っているようだ。一昔前は隣組の皆さんが当屋(当番の家)の家に集まり、宴会が繰り広げられていた。時代は変わり段々簡素化されて、現在は料理屋等でやっている。隣村では相変わらず家でやっている所もあるそうだ。
昨年までは年に3回やっていたが、今年からこれまた簡素化しましょうと1回減らし1月、10月の2回になった。多数決で決めたのだが、欠席した長老の方は後で不満たらたら。世代交代してくれば、簡素化は避けて通れない。1回の飲み食いに一人6~7000円かかっているが、その内もったいないと言い出し、いずれ無くなってしまうかも知れない。
今夜は隣組九軒が集まり親睦を深めた。

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旦那さんが病気で参加出来ない家が二軒あり、代わりに奥さんが参加していた。参加しなかっても返金は無いので、参加しなれば丸損になる。この日待ちも男と女と別れていて、女性は年に1回「女の会」と称し4月にやっている。費用は1軒で月に3000円積み立て、それを当てている。
7年前は61歳の私が一番若かったが、時代は変わり今では上から4番目だ。会席料理を食べ、お茶漬けにデザート、コーヒーで満腹だ。

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いつもは3時間半ほど飲み食いするのだが、今夜は3時間でお開きになった。
今日は2年前に亡くなった爺さんの命日で、朝から故人を偲んでしっかり飲んでいたので、早めの切り上げは大歓迎。

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帰宅すると私を除く次男三男家族7人で、外食をして帰ってきたところだった。

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夜はスナックで新年会!

2013-01-02 13:03:53 | インポート

1月1日(火曜日) (祝日:元日) (夜の部)
五日前に、枚方のスナック季遊人(きゅーと)のママさんから「元日夕方6時から開けています」のメールが来た。親類から訃報が入るかも知れないので返事はしないでいた。幸いにも訃報の知らせは無くやれやれだ。元日は、朝からオトソを心置きなく飲んでいたので、家から出るのがおっくうだ。電車ではとても行く気がわいてこない。夕食後長男が起きてきた。「枚方まで送ってくれないか?」と言えば「ええよ~」の返事が返ってきた。家で一人で飲むより、知り合いの皆さんと一緒に飲む方が、数倍楽しいのは間違いない。
早速に着替えた。男の着替えは早い。家を出るまで僅か2分だ。7時過ぎに店に着いた。扉を開ければ店は満席だった。「河上こっちに来い」と同期入社の忠君が呼んでくれ、先客に席をつめてもらいカウンターに座った。とりあえずビールで皆さんと「乾杯!」。
カウンターには所狭しとばかりに、お節料理が並んでいる。

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テーブルには鳥鍋が三つ、どれもグツグツと食べてくれと鳴いている。

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夕食を食べていなければ食べるのだが・・・・。「これは先日持ってきてくれたダイショ芋を、揚げたり焼いたりしてみました」とマスターが言う。

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どれどれとつまんでみた。
少し固めだが噛めば噛むほど味がある。「ゆみちゃんこれはどうや」と出してきたのは古酒「泡盛 残波」の黒瓶(30度)だった。

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私はライブに行けば白(25度)を飲んでいる。飲みやすいのは25度だが、酒飲みは物足らないかも知れない。30度も比較的飲み易い泡盛だ。但し、調子に乗って飲めば酔いは確実に回る。お節のエビちゃんを食べ紅白のカマボコを食べた。少食の私はこれで満腹だ。
今夜のお客さんのほとんどが、季遊人(きゅーと)主催の元旦ゴルフをやっての帰りだ。ママさんもマスターもゴルフをしたまんまの姿だ。「忠君スコアーは80切れたかい」「81で優勝したよ。40と41。ニヤピンもベスグロ賞ももらっちゃった。メンバーに恵まれました」
昨年彼はベスグロ賞で3万円のお年玉を手にしていた。今年もきっとそれくらいのお年玉が出たことだろう。タダで遊ぶことが出来ればこれ以上の嬉しい正月は無い。
皆さん満腹になれば、カロリーを消費せねばブタになってしまう。次から次にカラオケマイクを持って演歌の競演が始まった。

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忠君、やぶちゃん、マスターもカラオケ大将で上手だ。「男の人かと思った」と隣の席のお嬢さんから囁き声が聞こえてきた。

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誰が歌っているのかと振り向けば昔のお嬢さんだった。
声だけ聞けばなるほど男と間違えて不思議じゃない。胸を見れば前に出ているが、これは男だ・・・。
「ゆみちゃん歌ってよ」とママさんが勧める。オハコの 「東京の灯よいつまでも」  を予約してもらう。忠君のマラカスで気持ち良く歌った。

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「これを歌ったら帰ります。ママさんタクシーを呼んどいて」と告げる。私のシメはこれもオハコの歌で 「北国の春」  。

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ああ気持ち良かった。「お迎えに来ました」の声が聞こえてきた。
飲んで、食べて、歌って新年会会費は5、000円は安い。家に着くと珍しく10時寸前だった。飲み行って10時に帰宅したので、愛妻が心配顔で見つめる。「酔っ払ってないよ~」と言って早速に酒を口にする。元日は朝から晩まで飲みまくった感がある。「焼酎の牛乳割り」「発砲酒」「日本酒」「梅ワイン」「泡盛」「ビール」。世の中に元日にこれほどの種類の酒を飲んだ人はいるだろうか。ギネスは大げさだが近いかも。
これも正月のなせる技だ。ママさんマスター有難う!今年もよろしゅうに。

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