夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
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ガムをよく噛んでいる人は、新型コロナにかかりにくい?、高齢者の私は学び、やがて微笑み返し・・。

2020-09-14 13:48:43 | ささやかな古稀からの思い
先程、ときおり愛読している公式サイトの【 日刊ゲンダイ 】の『ヘルスケア』を見ていたら、
『 
ガムをよく噛んでいる人は 新型コロナにかかりにくい? 』
題された見出しを見たりした。

私は東京の調布市に住んでいる年金生活のまもなく76歳の身であるが、
昨年の新年まで、タバコを長らく愛煙してきたので、

口臭がタバコ臭いと思い、ときおりガムを噛んでいた。

この後、一大決心で禁煙したが、やはり大学一年の夏の合宿以来タバコを喫ってきたので、
タバコの代わりにガムを更に噛むことが多くなっている。

このような深情を秘めている私は、
今回の《・・ガムをよく噛んでいる人は、新型コロナにかかりにくい? ・・》、
って本当ですか、と思いながら記事を精読してしまった。

                                                 

 この記事は、東京歯科大学口腔がんセンター長の柴原孝彦(しばはら・たかひこ)さんの寄稿文であり、
【 日刊ゲンダイ 】の『ヘルスケア』に2020年9月8日に配信され、
無断ながら転載させて頂く。

《・・   コロナウイルスは、唾液にも含まれます。

そのため、歯磨きやうがいなどの口腔ケアを勧めていますが、
一方で、唾液の中には、ウイルスや細菌を侵入させない粘膜免疫
「免疫グロブリンIgA抗体」が含まれています。

そのため、口腔ケアと同時に新しい唾液を促すことも
また新型コロナウイルスの感染予防にも有効ではないかといわれています。

唾液には、傷の治りを良くしたり、ウイルスに対して戦うような働きがあります。

歯周病菌などを持っていると、

ウイルスを体内に侵入させやすくしてしまいますが、
口腔内が清潔で新しい唾液をたくさん分泌していれば、
とても有効なんですね。

唾液を分泌させるには、キシリトールガムを噛むことが

手っ取り早いといえます。

噛むことが習慣になっている人は、

常に十分な量の新しい唾液が出てきます。



ほかに顎の開閉運動も、唾液の分泌を促します。

たとえば食事をするとき、1口30回噛むのも有効です。

そして、もっともお勧めしたいのが、唾液を出すマッサージです。
それが、耳の前にある「耳下腺」という逆三角形のおむすび形をした唾液腺と、

顎の下にはクルミ大くらいの左右対称にある「顎下腺」です。

これらの腺を刺激すると唾液がたくさん分泌されますので、

この機会に覚えましょう。

耳下腺のマッサージは、手のひらを耳の前から前方(顎方向)に

向かって押し出します。

顎下腺においては、手のひらを顎の左右の角から手前(顎先)に動かすのです。

いずれも、何度か繰り返してください。
唾液がたくさん出てきますよ。‥ 》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。




私は記事を読み終わった後、口臭防止とボケ防止の為に、

『眠気スッキリ!』と称されているロッテより発売されているブラックガムを噛むことが多くなっているので、
新型コロナにかかりにくい要素もあると知り、微笑んでしまった・・。

そして《・・食事をするとき、1口30回噛み・・
顎の開閉運動も、唾液の分泌を促す・・》、
と学び、これだったら私でもできますょ、と微笑んだりした。



しかしながら何かと不器用な私は、
《・・唾液を出すマッサージで・・
耳の前にある「耳下腺」という逆三角形のおむすび形をした唾液腺と、
顎の下にはクルミ大くらいの左右対称にある「顎下腺」です。・・


この《・・耳下腺のマッサージは、
手のひらを耳の前から前方(顎方向)に向かって押し出します‥》
私は読みながら、こっそりと練習を始めたりしている。

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