夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

ショートケーキの正しい食べ方マナー、遅ればせながら私は学び、やがて微笑みを重ねて・・。

2020-09-13 15:01:52 | ささやかな古稀からの思い
私は東京の調布市に住む年金生活のまもなく76歳の身であるが、
先程、ときおり愛読している公式サイトの【 NEWSポストセブン 】を見たりしていた。


こうした中で、『 ショートケーキの正しい食べ方マナー ・・
と見出しを見たりした。

我が家は家内とたったふたりだけの家庭であり、
家内は中学生の頃から茶事を習ってきた為か、
私は少しだけ和菓子を賞味してきたが、洋菓子には殆ど疎(うと)い身である。


したがって、昨今のスイーツブームにも、殆ど無知である。



私たち夫婦は高齢者なので、ここ30数年変貌は少ないが、
やはり私たち夫婦が、結婚前の交際していた遥か遠い日の45年前の頃が思いだされたりした。

この当時は、銀座とか私が勤務していた所在地の六本木の喫茶店で待ち合わせをして、
私は少し背伸びをして、高級な食事処を誘って、
ワインなどを呑みながら、イタリア料理かフランス料理、或いはインド料理などを頂いていた。

こうした時は、美味しそうなショートケーキがあり、
私は妻となる女性にオーダーすれば・・と言ったりして、
やがて美味しそうに食べる目の前の女性に、好感を深めたりした・・。

或いはクリスマス・イブの時は、銀座の4丁目に近い喫茶店で待ち合わせをしていた。

私は退社後、少し待ち合わせ時間に遅れそうになり、
日比谷線の『六本木』から『銀座』までの地下鉄の電車の中で、
この日には走行が特に遅く感じ、もどかしい心情となり、
下車後の地上までの階段を駆け上り、喫茶店に行ったりした・・。

この当時の1975年(昭和50年)の頃は、もとより携帯電話もない時代で、
待たされる方は、待ちわびる状態となり、駆け付ける方も何かと連絡する方法はない時代であったので、
お互いに信頼だけで結ばれていた時代でもあった・・。

         
        
その後、結婚してからは、私は退社後に付近の専門店で、一週間前の頃から思案していたプレゼント品を購入し、
封筒状のクリスマス・カードにささやかな一文を認〈したた〉めたりした。

そして幾たびか待ち合わせをしていた洋菓子店の六本木『クローバー』の二階の喫茶店があるが、
この一階に魅了されていた『クローバー』でショートケーキを買い求めて、新居の賃貸マンションに帰宅したりした。

この習性が毎週の金曜日となり、私は少し高揚しながらやがてショートケーキを買い求めて帰宅した。

やがて2年後、私たち夫婦は一軒家を建てて、ローン返済で苦節していた時代が3年ばかり続き、
これ以降は、私はきまぐれにショートケーキを購入して、今日に至っている。



しかしながら私は殆どショートケーキを食べなく、家内が美味しそうに食べているのに、
満足してきたので、もとより私は《・・ショートケーキの正しい食べ方マナー ・・》は無知である。

今回、遅ればせながら学ぼうと思い、こっそりと記事を読んだりした・・。




この記事は『女性セブン』の2020年9月24日・10月1日号に掲載された記事のひとつで、
関連の公式サイトの【 NEWSポストセブン 】に9月12日に配信されていた。
https://www.news-postseven.com/archives/20200912_1594557.html?DETAIL
【 NEWSポストセブン 】==> ショートケーキの正しい食べ方マナー 


私は記事を読みながら、
☆『いちごのショートケーキ』のスマートな食べ方は?、


☆『タルト』の食べ方マナー


☆『シュークリーム』の食べ方マナー

☆『ミルフィーユ』の食べ方マナー

このような多彩なスイーツの正しい食べ方マナー、
東京の田舎者の私は、初めて学び、知らなかったょ・・、
と微苦笑したりした。



そしていつの日にか、フランスかイタリア料理を食べる機会があれば、
ワインばかり呑んでいた私としては、ときにはスイーツを食べても良いかしら、
と微笑んだりしている。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 秋の訪れ知らせる『白露(はく... | トップ | ガムをよく噛んでいる人は、... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ささやかな古稀からの思い」カテゴリの最新記事