夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
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習政権「新型肺炎」感染者10万人超“隠蔽”か!?、無力な私でも学び、やがて震撼させられて・・。

2020-01-31 14:40:34 | ささやかな古稀からの思い
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先程、ときおり愛読している産経デジタルの公式サイトの【iZa(イザ) 】を見ていたら、
『 習政権「新型肺炎」感染者10万人超“隠蔽”か!?
     外部の支援拒絶“保身政策”でパンデミック寸前
  専門家は不吉警告「18カ月以内に世界で6500万人死亡も 
』と題された見出しを見たりした。

私は東京の調布市の片隅みに住んでいる年金生活の75歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、たった2人だけ家庭であり、
そして私より5歳若い家内と共に、古ぼけた一軒屋に住み、ささやかに過ごしている。

こうした中で、何かと社会に疎(うと)い私でも、ここ一週間ぐらいは、
新型コロナウイルスによる新型肺炎に伴い死者、感染者などの件で、
テレビのニュースは独占するように連日報じている。

そして何かと無知な私でも、現時点では新型コロナウイルスに対するワクチンや治療薬はない、
と学び、動顛したりした。

もとより悪化した場合は生命に関わると学び、せめて高齢者の私ができることは、
沈静化するまでは、程々の食事と熟睡をして、成るべく人出の多い処をさけて過ごす、
このように私は行動している。

しかしながら、どうした新型コロナウイルスが発生したのか・・、
何かしら棘(とげ)が刺さったように深情が、私は心の片隅にあったりした。

          

このような真情を秘めた私は、今回の《・・習政権「新型肺炎」感染者10万人超“隠蔽”か!?・・》の記事を、
読んでしまい、やがて震撼させられたりした・・。

この記事は、ノンフィクション作家の河添恵子(かわそえ・けいこ)さんの寄稿文であり、
1986年より北京外国語学院、遼寧師範大学へ留学され、
著書・共著に『米中新冷戦の正体-脱中国で日本再生』(ワニブックス)、
『覇権・監視国家-世界は「習近平中国」の崩壊を望んでいる』(ワック)などを上梓された専門家である。

こうした中国に詳しい専門家であるので、私は学ぼうと思い、精読した理由でもある。

この寄稿文は、
公式サイトの【iZa(イザ) 】に<time class="article-date">2020年1月30日 20:06に配信され、
無断であるが転載させて頂く。

《・・
</time>
中国湖北省武漢市で発生した、新型コロナウイルスによる肺炎が、
「パンデミック(感染爆発)」の様相を示している。

同国メディアによると、29日までに感染者は6061人、死者は133人となった。

感染者は、中国全土から世界各国に広がり、
日本国内でもバス運転手が武漢市からのツアー客を乗せて国内感染した。

こうしたなか、武漢市からの日本人退避第1陣、206人を乗せたチャーター機が29日午前、羽田空港に到着した。
日本政府の危機管理能力が問われる。

それにしても、地球規模の厄災をばらまいた、共産党独裁国家の現状はどうなっているのか。
中国事情に精通するノンフィクション作家の河添恵子氏が、
大手メディアが報じない「衝撃の裏情報」について緊急寄稿した。

          

■武漢市の医師が「意を決して」訴え

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「湖北省での感染者数は10万人を超え、病院が地獄と化し、助けを求めてパニックになっている。
それなのに、省政府は事実隠蔽のため『物資は十分ある』と語り、
外部からの援助を拒絶している」

封鎖された武漢市にある湖北航天医院の医師が、「意を決して」外界に訴えたという内容が、
1月25日ごろから複数の中国語メディアに報じられた。
「10万人」という数字は当然、中国当局の発表ではない。


ただ、WHO(世界保健機関)にも助言を行っている、
英インペリアル・カレッジ・ロンドンの感染症に関する研究センターの研究者、
ニール・ファーガソン氏も「10万人の感染の可能性がある」と語っており、
27日にガーディアンなど英メディアが報じている。

          

■習政権の保身政策でパンデミック寸前

習近平国家主席が、「感染蔓延(まんえん)の断固阻止」や「社会安定の維持」などの重要指示を出したのは、
12月8日の最初の感染報告から40日以上が過ぎた1月20日だった。

約1100万人の武漢市民の健康不安に一気に火をつけ、
市内の病院に患者が殺到し、騒乱状態となった。

診察まで半日どころか、翌日まで待たなくてはならないほどの機能不全に陥っている。
医師の感染死も確認されている。

香港大学微生物学・伝染病学系の袁国勇教授は1月11日時点で、
「武漢市の新型肺炎のウイルスは、浙江省舟山コウモリのコロナウイルス遺伝子に最も近い」と、
中国内外で影響力のある経済メディア「財新網」で明らかにしていた。

だが、そのころ、武漢市当局が行っていたのは、
感染拡大を最小限に食い止めるための患者の早期隔離ではなく、隠蔽のために奔走していたのだ。

揚げ句、中国有数の工業都市・武漢市への出張や、「春節(旧正月)」の恒例行事となっている旅行や帰省などを通じて、
一説には「29の省と都市」に患者が拡大し、世界各地に感染者が飛び火してしまった。 

中国政府は、27日から海外への団体旅行を禁じたが、
世界各国からの非難をかわすための、苦肉の“保身政策”と思わざるを得ない。

しかも、医療関係者や一般市民がSNSを通じて、
「パニックに陥った病院」や「人の姿が消えた街」を自由に発信することを恐れており、
見つかれば警察に捕まるという。

習氏の重要指示には「迅速な情報開示の徹底」が含まれていたが、
国内外に真実を伝えることを意味していないことが分かる。

          

さて、ウイルスの発生源は、野生動物が生きたまま、あるいは殺処分された状態で、
「食品」として売られている武漢の海鮮市場(華南海鮮卸売市場)と報じられている。
コウモリや、ハクビシン、サソリ、ヘビ、ワニなどのほか、コアラも売られていたとの話がある。

台湾人医師の1人は、「動物実験で使われた後、転売されて、市場で売られているのではないか」
といぶかしがる。

コメント
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