夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

多くの御方の年末年始の出費、年金生活者の私は学び、やがて微苦笑を重ねて・・。

2020-01-16 14:15:27 | ささやかな古稀からの思い

先程、ときおり愛読している公式サイトの【ファイナンシャルフィールド】を見ていたら、
『 年末年始で最もイタいの出費は 「お年玉」中には10万円使う人も 』、
と題された見出しを見たりした。

私は東京の調布市の片隅みに住んでいる年金生活の75歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、たった2人だけ家庭であり、
そして私より5歳若い家内と共に、古ぼけた一軒屋に住み、ささやかに過ごしている。

こうした中、息子、娘もいなく、もとより孫にいないので、
何かと世の中の世情から遠ざかっていると、ときおり感じたりしている。

そして過ぎし年末年始も、昨年はお互いに入院したので、
我が家の年末年始は自重して、おだやかに我が家で過ごしてきた。

こうした状況でありながらも、世の中の多くの御方の《・・年末年始の出費・・》、
どのようになっているのかしら、と漠然と思いながら、
記事を精読してしまった・・。

この記事は公式サイトの【ファイナンシャルフィールド】の1月9日に配信された記事のひとつで、
無断ながら記事の大半を転載をさせて頂く。

《・・年末年始で最もイタいの出費は 「お年玉」中には10万円使う人も

          

年末年始は、クリスマスや忘年会、年賀状、帰省、お年玉など、何かと出費がかさむ時期です。
お正月の福袋やセールも魅力的ですよね。

年末年始は、仕事が休みの場合が多いので、気がつくと何万円も浪費してしまっていた、
ということもあります。


株式会社プラスワンは、年末年始の出費に関するアンケートを実施しました(※)。
それでは、早速結果を見てみましょう。

年末年始の出費は85.7%がイタいと回答。
年末年始の予算は平均で10万6519円!

「年末年始の出費についてどう思いますか」と尋ねると、
85.7%が「イタい」と回答しました。


また、「年末年始の出費に備えていますか」と聞いたところ、
「備えている」(27.7%)、「少し備えている」(45.0%)と、72.7%が“あらかじめ備えをしている”と回答しました。
12月はボーナス月間ですので、ボーナスを年末年始の活動資金にあてる人も多いでしょう。


次に、年末年始の出費にかける予算を10項目で調査しました。
それぞれの予算の平均は以下の通りです。


クリスマス:9039円
忘年会:7736円
大掃除:2084円
帰省:2万3862円
お年玉:1万5579円
おせち:6908円
新年会:5443円
福袋・初売り・セール:9393円
光熱費:6434円
レジャー費用:1万3016円

これらを合計すると、年末年始の出費の平均予算は、10万6519円になりました。
結構な金額になりますね。

年末年始で最もイタい出費1位は「お年玉」。
お年玉だけで10万円使う人も!

また、「年末年始の出費で最もイタいと感じる出費」について聞くと、
1位「お年玉」、2位「クリスマス」、3位「忘年会」でした。


「お年玉」を最も“イタい出費”と回答した人の中には、
お年玉だけで10万円の出費を予定している人もいたようです。
何人にもあげなくてはいけない場合は、確かにかなりの出費になってしまいます。


クリスマスもプレゼントを買ったり、ごちそうを食べたりで結構お金がかかります。
年末年始を楽しく過ごすためには、多少の出費も致し方ないのでしょうか。

          


また、「年末年始の出費で最も節約している出費」については、
1位「福袋・初売り・セール」、2位「忘年会」、3位「おせち」となりました。


「福袋・初売り・セール」を節約するという人は、過去に無駄な買い物をしてしまった経験から、
そもそも初売りをしているお店に足を運ばないという意見が多く寄せられました。

忘年会は「イタい」で3位、「節約」でも2位でした。


忘年会の出費がイタいと感じている人は、「楽しくないのに無駄に高い」、
「参加したくないのにお金を払うのは苦痛」、「むりやり付き合わされた」と、
忘年会に対しネガティブな意見が目立ちました。


忘年会の出費を節約すると答えた人は、
「忘年会スルー」で乗り切るという回答者が多いようです。
なんだかいまどきな感じがしますね。・・(略)・・》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。

              

今回、多くの御方の年末年始の出費を学び、私も現役サラリーマン時代は、
やはり兄妹の甥っ子の4人が、成人するまで、何かとお祝い金を出してきたし、
もとより『お年玉』は小学生の時であっても、平等に5000円札を同封してきた。

今回の我が家の年末年始は、昨年はお互いに入院体験をしてきたので、
何かと自重して、おだやかに我が家で過ごしてきた。

このような関係で、『クリスマス』はケーキぐらいで、5000円札で少し御釣りきた。

そして『御節料理』に関しては、お互いに好きな単品を数多く買い求めて、
日本酒を一升ばかり買い求めたが、総計で4万5000円ぐらいであった。

これ以外は、忘年会、お年玉、新年会、福袋、レジャー費もない、
稀(まれ)な年末年始となり、結果的には倹約したことに・・と微苦笑をしたりした。

コメント
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